【SV育成論】あえてのふしょくキラフロルでアマガドオーを破壊する【SV対戦考察】

2022年12月20日

今回はランクマッチで使われてビビったポケモンシリーズ。

最近ランクマッチでキラフロルが増えていることは皆さんもご存じかと思います。

自分は以前先発用のどくげしょうキラフロルについて解説していましたが、あの型がメジャーになり過ぎてしまってすぐドオーとかに引かれてしまうんですよね~。

アーマーガアならテラバの役割破壊で何とかなりますが、ドオーがどうしようもないです(激ウマギャグ)

自分もキラフロル対面はドオー投げておけば安定だと思っていたのですが、まさかそこでどくどく撃たれるとは思わなかったのでびっくりです。

というわけで今回はあえてのふしょく型キラフロルについて解説していきますぜ~。

キラフロル

とくせい ふしょく
せいかく おだやか
努力値 H252 D148  S108(準速アーマーガア抜き)
持ち物 たべのこし
技構成 どくどく、みがわり、ニードルガード、パワージェム)
テラスタイプ ひこうorどく

概要・使い方

先発に出して相手のドオー交代を誘い、テラスタルで地震を躱しながらどくどくを入れて耐久する型。

ドオー以外だと良く組まれているアーマーガアを見ていくことも可能。

コノヨザルとかも回復を間に合わせなくすることが出来るので、ロンゲ構築にも刺さりやすい。

D方面を厚く降ることで、サザンドラやロトムに強く繰り出せていけるようにする想定。

想定しているポケモン

ドオー…今回で一番敵視しているポケモン。テラスタルと身代わりを組み合わせれば完封可能。

アーマーガア…ニードルガードと組み合わせれば結構削れるかと思いきや、そもそも挑発で完封される。なのでSは108振っておき、実数値を120にしておくと安心かも。

コノヨザル…どくどく入れたらニードルガードと組み合わせて消耗可能。最近のコノヨザルはSを落としていることが多いので、ある程度素早さを振っていたら抜けることも。

ケアしないといけないポケモン

サーフゴー…特性によりどくどくが効かないのが大変つらい。一応だいちのちからがあるけど有効打とは言いにくい。

セグレイブ…テラスタルでタイプを変更しても有利にならないのがかなり辛い。大体地震を持っているので厳しいかと。

ガブリアス…最近増えているラムを使って受けポケモンの前で強引に詰んでくるタイプに弱い。

まとめ

キラフロルは特化させれば結構硬いので耐久型もありですね!問題は自力での回復リソースが乏しいので、どこかで突破されてしまうと思います。

なるべく長生きさせるためにもサイクルを回してキラフロルにかかる負荷を分散しつつ、エースでの突破を狙っていきたいですね!(カイリューとか良さそう)

以前紹介したちからをすいとる物理受けのオリーヴァとの相性がすごく良いのでこの2匹でサイクル戦していこうと思っています。

今回はこの辺で。それでは、また!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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