【SV育成論】からぶりほけんラウドボーンを”うたう”と”たたりめ”で害悪化させていく【SV対戦考察】

2023年1月9日

今回は最近にわかに増えてきている、からぶりほけんラウドボーンを作ったので今回はそれの共有です。

うたうを当ててフレアソングの起点やたたりめの打点にするもよし、からぶりほけんで上から行動できるようにするのもありなラウドボーンです。

たくわえる+バトンタッチの送り先に使うみたいですが、なんか普通に使っても強かったです。

持ち物重複しにくいですし、てんねん持ちのポケモンなので雑に使ってもいい仕事をします。

うたうもフレアソングもみがわり貫通なのが偉いですね!

ラウドボーン

とくせい てんねん
せいかく ひかえめ
努力値 H252 B4 C28 D4  S220(最速ドドゲザン抜き準速バンギラス抜き)
持ち物 からぶりほけん
技構成 うたう、フレアソング、たたりめ、アンコール(おすすめ)orなまけるorテラバーストorみがわり
テラスタイプ フェアリーorノーマルorみずor鋼

概要・使い方

初手でうたうを選択し、からぶりほけんが発動したらもう一度上からうたうを押すというのがメインのお仕事。

あとはフレアソング→たたりめで圧をかけていく形ですね。

Sの実数値が114なので、準速のバンギラスまで抜けていますし、S2段階上昇後は最速のドラパルトの上から行動することが出来ます。

テラスタルがフェアリーなのでドラゴン族に対して積極的にうたうを仕掛けに行けるのがエッグいです。

なまけるで体力管理しながら戦うのも良いですし、いっそ対面構築に組み込んでテラバーストしていくのもありだと思います。

ドオーなどどくどくをケアするのであればみがわりを搭載するのもありですね。

想定しているポケモン

ドラパルト…ドラゴンアロー・シャドーボールともに受けることが出来るので、うたう2回のうち1回あたれば神ゲースタート。

カイリュー…ほのおのうずカイリューもハチマキカイリューもりゅうのまいカイリューもまとめて対応できる凄いポケモン。相手がSに振っていない限り上からうたうを連打できるし、カイリュー側がこちらのラウドボーンを突破する手段はハチマキ地震連打しかない。やはり害悪を倒すには害悪以外おらん。

ラウドボーン…テラスタイプをノーマルにしておけばかなり安定するが、そうでなくともうたうの神ゲーがあるのでかなり有利。

ケアしないといけないポケモン

ガブリアス…じしんがH振りラウドボーンに170 ~ 204 (80.6 ~ 96.7%) 確定2発なのでハチマキ型などは厳しい。スカーフも厳しいのであんまり安定しない。

ヘイラッシャ…ウェーブタックル、じわれと怖い技が多いので、他の電気タイプで圧をかけていく必要あり。

マスカーニャ…上からはたきおとすが痛いので、フェアリーテラスタルでフレアソングの起点にするのが良い。

ゲンガー…以前紹介した催眠型などには結構厳しい。相手の方が命中率が高いので要注意。

まとめ

今回はうたうとからぶりほけんを組み合わせた害悪型のラウドボーンについて紹介しました。

ギミックに入れるもよし、対面構築に入れるもよしの何気に万能枠だな~と思っています。

先日ゲーム仲間から色違いホゲータをいただいたので、しっかり活躍をさせていきたいですね!

今日はこの辺で。それでは。また。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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