【SV育成論・対策案】催眠ゲンガーという外道ポケモンの考察と対策【SV対戦考察】
ポケモンSVで最も邪悪なポケモン、それは催眠ゲンガーだと思うのですがいかがですかね?
催眠術を打って外れたら道連れを狙っていく外道スタイル。
ゲンガーよりも遅いポケモンだと割と打つ手がないのが怖いところ。
そんな邪悪なるゲンガーの型とその対策について今回は書いていこうと思います。
ゲンガー
とくせい | のろわれボディ |
せいかく | おくびょう |
努力値 | H4 C252 S252 |
持ち物 | きあいのタスキ |
技構成 | さいみんじゅつ、みちづれ、アンコール、シャドーボール |
テラスタイプ | ゴースト |
概要・使い方
初手さいみんじゅつを打ち、当たったらシャドーボールで削りに行き、外れたらみちづれorアンコールを打って退場する邪悪過ぎるポケモンです。
S110ラインを抜けるポケモンが少なく、上からさいみんじゅつを撃たれてしまうと割と完封されかねないです。
無償で1体持っていかれた後に、みちづれをちらつかせて不利な選択を迫るのがこのゲンガーが一番輝いている瞬間だと思います。
アンコールがあるので補助技でお茶を濁させることをさせないのがこのゲンガーの強みですね。
ゲンガー側は後続にフェアリータイプと積み技持ちのポケモンを入れておくとアンコール後の行動が有利になりますのでオススメです。
ゲンガー側がケアしないといけないポケモン
ドラパルト…ドラゴンアローが122 ~ 146 (90.4 ~ 108.2%) 乱数1発 : 50.39%で、性格補正や持ち物次第でワンパンされるので注意。
マスカーニャ…ゲンガーの上から動かれてしまうことと、ゲンガー自体マスカーニャへの有効だが無いので実は厳しい。
催眠ゲンガーへの対策
ラムのみ+積み技+連続技
例えばセグレイブにラムのみを持たせると、ゲンガー対面ではりゅうのまいが安定します。
りゅうまい後のつららばりが3hitで156 ~ 189 (115.6 ~ 140.0%) 確定1発です。
セグレイブはこごえるかぜでもダメージが軽微な上、鬼火も無効なので対ゲンガーが安定して良いですね。
ねごとポケモンで切り返す
以前紹介したしんかのきせきリングマやヘイラッシャなどねごとを前提に戦うポケモンを出すことでケアすることが出来ます。
特にリングマはシャドーボールが無効なので催眠ゲンガーに強いのも偉いですねえ。
ドラパルトに任せる
ゲンガーに対して性格補正込みのドラゴンアローがドラゴンアローが134 ~ 158 (99.3 ~ 117.1%) 乱数1発 : 98.43%なので、性格補正+スカーフで押し切るとかなり安定しますが、フェアリータイプへの交換だけは要注意。スカーフドラパルトについてはこの記事を参考にしてもらえると嬉しいです!
まとめ
とまあざっとこんな感じでしょうか?
自分は催眠ゲンガーを使う予定はないのでどっちかというと対策がメインの記事になりました。
みなさんも色々思うことはあるかと思いますが、ちゃんと対策してゲンガーを討伐していきましょう…!
今回はこの辺で。それでは、また。