【SV育成論】電磁波たたりめサーフゴーが若干流行ってきたので考察してみる【SV対戦考察】
個体を増やすのが億劫でちょっと考えるのを避けていたサーフゴーですが、そろそろまじめに考えないとやばいな!と思ったので考えていきます。
最近は電磁波+たたりめというゴーストタイプらしいサーフゴーが増えてきました。
結構強いな!と思うので紹介していきます。
前回はスカーフサーフゴーというゴリゴリのアタッカーで紹介しましたが、今回は中速で戦うサーフゴーの紹介になります。
サーフゴー
とくせい | おうごんのからだ |
せいかく | ひかえめ |
努力値 | H252 C100 D140 S12(調整) |
持ち物 | オボンのみorカシブのみ |
技構成 | たたりめ、ゴールドラッシュorじこさいせい、でんじは、きあいだま |
テラスタイプ | ひこう |
概要・使い方
主に次鋒やクッションとして使うタイプのサーフゴーですね。
トリック、みがわり、じこさいせい、わるだくみなどの技を切り、でんじはとたたりめで素直に殴っていく型です。
昔のゲンガーからスピードを落として耐久を上げたタイプの型ですね。
特防方面に耐久を振っておくことで、ドラパルトの眼鏡シャドーボールまでは耐えることが出来るので、電磁波からたたりめで切り返すことが出来ます。
想定しているポケモン
ドラパルト…ドラパルトからの眼鏡シャドーボールが162 ~ 192 (83.6 ~ 99.0%) 確定2発なので電磁波→たたりめで勝ち。
ドドゲザン…H振りとつげきチョッキ持ちのドドゲザンにきあいだまが212 ~ 252 (102.5 ~ 121.8%) 確定1発。
ゲンガー…ゲンガーからのシャドーボールが128 ~ 152 (66.0 ~ 78.4%) 確定2発なので、電磁波→たたりめで機能停止までは持っていける。さいみんじゅつが効かないので結構魅力。
ケアしないといけないポケモン
ガブリアス…有効打がないのでアーマーガアなど飛行タイプで切り返す方法を考えておかないと厳しい。
マスカーニャ…上からはたきおとすがシンプルに辛い。
まとめ
今回は特殊耐久に厚く降った電磁波→たたりめ型のサーフゴーを紹介しました。
前回紹介したスカーフサーフゴーもかなり強いのですが、こちらはどっしり戦うことが出来るのが魅力です。
サーフゴーは色々な型があるのが魅力なので、ぜひ試してみてください!
今回はこの辺で。それでは、また。