【SV育成論】ハカドッグのおはかまいりをシングルバトルでも威力200にする裏技(さいきのいのり)【SV対戦考察】

2022年12月25日

今回はハカドッグ回です。今作はコノヨザルのふんどのこぶしなど、威力が一定条件下で上がる専用技がいくつかあります。

ハカドッグのおはかまいりは、瀕死になった味方の数だけ威力が50増える、威力50の物理技です。

瀕死の味方の数ではなく、瀕死になった味方の数を参照するため、さいきのいのりを使うことで瀕死の回数を増やすことが出来ます。

瀕死の数なのでハカドッグ自身を復活させても良いので、例えばハカドッグを復活させた場合、おはかまいりの威力が200になるわけですね!

今回はそれにフォーカスしたハカドッグについて考察していきます!

ハカドッグ

とくせい もふもふ
せいかく いじっぱり
努力値 H196 A252  S60(ラウドボーン意識で厚く降るのが良い)
持ち物 とつげきチョッキ
技構成 おはかまいり、じゃれつく、かげうち、テラバースト
テラスタイプ かくとうorほのお

概要・使い方

基本的には2番手で使う想定です。先発は対面構築で強いポケモン(例えばドラパルトやマスカーニャ、カイリューなど)を出し、相手をがっつり荒らし、次鋒をハカドッグで戦っていきます。威力100のおはかまいりを使っていき、もふもふ、とつげきチョッキの両方で高い耐久力を活かして荒らしていきます。

そして最後の1体には、トリックルームベラカスを置いておき、トリックルーム→さいきのいのり→おきみやげを行います。

さいきのいのりでハカドッグを復活させた場合、この試合においては瀕死になったポケモンの数が3体になるので、おはかまいりの威力が200、タイプ一致で300になります!

トリックルームがあれば低い体力を補うことが出来ますし、もふもふのおかげで先制技も致命的なダメージにはなりません。

想定しているポケモン

ドラパルト…物理方面なら問題ないし、特殊方面もとりあえずは問題ないが最近増えている鬼火型は厳しいかも、

ミミッキュ…主要技が接触の物理技なので実質等倍なので押し切れます。

サーフゴー…シャドーボールが98 ~ 116 (54.8 ~ 64.9%) 確定2発なので1発は確定で耐えますし、復活後もトリックルームかテラスタルが残っていれば問題なさそうです。

サザンドラ…あくのはどうが92 ~ 110 (51.4 ~ 61.5%) 確定2発なので、ひるまなければ(重要)じゃれつくで落としに行けます

ケアしないといけないポケモン

ノーマルテラスタル全般…一応テラスタルタイプを格闘にすることであらがうことができますが、ハカドッグはおはかまいりがないと火力不足に陥るので…

ヘイラッシャ…威力200のおはかまいりであっても、4割くらいしか入らない…。

まとめ

さいきのいのりは色々なギミックを考えられるので楽しいですよね。

それこそドドゲザンのそうだいしょうとかも威力が上がったりのかな?ちょっと調べてみようかな。

そういえばまだトリックルームベラカスを紹介していなかったので、次回はそれを紹介しますね~。

今回はこの辺で。それでは、また。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。
Twitterもやっていますので、お気軽にフォローしてください!
Twitterのフォローはこのリンクからどうぞ!