【モダン】RGホロウヴァインに《血編み髪のエルフ》を突っ込んだよ!
先日のRBホロウワンに続き、RGホロウヴァインを組んだよ! という話です。
きっかけはこのツイート。
今日のリーグで当たったグルールホロウヴァインだけどちあみん出たからちあみん一枚でヴァイン出て来るやん!
— 死んでるネグセん (@neguzom) 2018年2月15日
RGホロウヴァインが形にならず、迷走している最中にこんなツイート見かけたら組むしかないだろーと思い、《血編み髪のエルフ》を買ってきました。
せっかくなので動画を撮ろうと思い、結構な数のマッチをやったのですが、《血編み髪のエルフ》を唱えたのが2回しかないので、正直能力は未知数。
ただ《血編み髪のエルフ》を追加するにあたりいくつか気づいたことがあるので、それをメモしておきます。
良いこと
《復讐蔦》を手札から唱えるプレイングが可能になった
個人的には一番大きい変化でした。ホロウ等アンフェアデッキはうまく噛み合えばどんなデッキにも勝てるだけの強さを誇りますが、ハンデスなどで理想的な動きを出来なかった時はかなり脆くなってしまいます。
今までは土地を切り詰めていたため、《復讐蔦》を唱えることはほとんど考えていませんでした。
しかし《血編み髪のエルフ》を唱えるために土地を増量し、マナカーブの頂点を4に据えることでプレイングの組み立て方が変化しました。
ルーティングが噛み合わず《復讐蔦》が手札に残ったとしても、マナを伸ばすプランを選択することで、引きの弱さをある程度ケアできるようになりました。
消耗戦に強くなった
《血編み髪のエルフ》は消耗戦に陥ったときこそ輝きます。ネグセん氏のツイートにあったように、1枚で《復讐蔦》を戦場に戻すことができるため、手札にクリーチャーを溜めなくてもなんとか状況を打開する可能性ができたのは素晴らしいメリットでした。
今までは攻めきれなかったときはあとはまな板の上の鯉状態でしたが、《血編み髪のエルフ》のおかげでなんとかゲームを続けられます。
悪いこと
ルーティング呪文が邪魔に感じる
ルーティング呪文が多いため、《血編み髪のエルフ》の続唱の下振れが酷いです。当たり前ですが、このデッキでトップ操作などできないため、《血編み髪のエルフ》を主軸に据えて行くのであれば、デッキ構成を見直す必要が出てきてしまいます。
しかしこれ以上ミッドレンジに寄せていくと、ジャンドのほうが良くね?感が否めないので難しいところです。
まとめ
なんやかんや言っても、まだデッキリストも磨けていないので、冒頭の通り未知数って感じです。
しばらくはRGのホロウヴァインを使っているので、良いアップデート案あったら教えて下さいね。
最後にデッキリスト
生物32
《炎刃の達人》4
《傲慢な新生子》4
《炎樹族の使者》4
《無謀な奇襲隊》2
《炎跡のフェニックス》2
《復讐蔦》4
《血編み髪のエルフ》2
《虚ろな者》4
《通りの悪霊》4
《わめき騒ぐマンドリル》2呪文8
《燃え立つ調査》4
《ゴブリンの知識》4土地20
とまあこんな感じです。《タルモゴイフ》突破できなくて泣きそう。
《燃え立つ調査》内蔵の接死クリーチャーが出ると良いんだけどな…。何言ってんだ…。
とまあ今日はこのへんで。それでは、また。