謎の石の儀式と飛行機械技師の組み合わせがヤバイ
GPニューヨークでも大活躍だった謎の石の儀式。
自分はスポイラーで見た時からやってくれそうなオーラを感じてました。(ホントダヨ)
以前の記事ではスタンで4ターン目に10マナ出す方法についてまとめましたが、今日はコンボチックな方向で考察です。
自分がコントロールするクリーチャーすべてを極楽鳥にしてしまう能力は確かに強いですが、召喚酔いしているクリーチャーはマナを出すことができません。
当たり前っちゃ当たり前ですが、このテンポロスをなんとかしたい。
それならクリーチャー全てに速攻を付与してしまえ!
というわけで《謎の石の儀式》を《飛行機械技師》でうまく使う考察です。
確かに謎の石の儀式を張っている状態で飛行機械技師をだせば、CIPで出てくるトークンはそのターンにマナを張ることができます。
で、何をするかといいますと、これです。《進化の飛躍》です。出したトークンをそのまま手札に変換するのです。
Evolutionary Leap / 進化の飛躍 (1)(緑)
エンチャント(緑),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上から、クリーチャー・カードが公開されるまでカードを公開する。そのカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
飛行機械技師以外にもアーティファクトクリーチャートークンを出すカードはたくさんあります。
それらをぐるぐる回すことで盤面と手札をかき集め、有り余るマナとトークンを《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で投げつけて勝つ、という摩訶不思議なデッキです。
なにもナラー夫妻の能力に頼らずも、《鋳造所の隊長》や《アーリン・コード》の裏面のプラス能力で全体強化して殴り切るのも一興です。
《領事の鋳造所》と《繁殖苗床》をデッキに入れることで、フィニッシュカードとして《大オーロラ》も候補に入ります。アホみたいにパーマネントを並べるデッキなので、早急に大オーロラをぶっぱなすことで、圧倒的な盤面を作ることも可能です。
ぜひお試しあれ。
問題は複数引いたら弱いエンチャントを2種類積まないといけないところなので、そこら辺は赤のルーティングで誤魔化したいところ。
まだまだコンセプトもデッキも未完成なので、ぐっどなアドバイスがある方はぜひコメントかツイッターでリプライ下さいな。
それでは、また。