アーリンコードは新しいヤヴィマヤの火になるか【デッキリストあり】
こんにちは。
前回記事にした《アーリン・コード》で《カラデシュの火、チャンドラ》等を使い回すデッキのリストです。
基本的なコンボなどは前回の記事にまとめてあります。
記事の中ではリストにないカードも複数言及していますが、それは構築中に様々な要因でリストが変貌したからです。(予算、枠、使い勝手等)
というわけで現在はこんな感じです。
以下デッキレシピ
《ウルヴェンワルド横断》3
《ニッサの誓い》3
《チャンドラの誓い》2
《龍詞の咆哮》3
《アーリン・コード》3
《揺るぎないサルカン》3
《チャンドラの灯の目覚め》3
20《搭載歩行機械》4
《ケラル砦の修道院長》3
《カラデシュの火、チャンドラ》3
《罪を誘うもの》3
《龍王アタルカ》2
15土地26(内訳は未定。特に青色の枚数。)
コンセプトは《アーリン・コード》の表面のプラス能力を酷使してやろうという発想のデッキです。
かの《ヤヴィマヤの火》のような能力をもつプラス能力を連打することで相手へ負担をかけていくのと同時に、警戒と速攻を活かしたギミックで削り切るスタイル。
高騰が理由で《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》と《巨森の予見者、ニッサ》が手に入らないので、代わりに赤に寄せ、《罪を誘うもの》を3枚積んでみました。さらに《チャンドラの灯の目覚め》を積み、アーリンコードのプラス能力をサポート。
赤に寄せるとクリーチャーが一気に貧弱になるのが弱みかも。
緑に寄せると、チャンドラが使いにくくなるから方向性としては間違っていない気がするけど、採用するカードが本当にそれで良いのかは悩み。
このデッキの弱いところを上げると中堅、特に3マナのアクションが弱いのは気になるところ。雑強枠の《不屈の追跡者》を入れるのもいいけど、やっぱりチャンドラを使うのなら赤いカードがほしい。
《搭載歩行機械》は《罪を誘うもの》とは相性が悪いですが、《アーリン・コード》の両面と相性が良いので採用。表のプラス能力で出したターンに殴ってカウンターを増やし、アーリンを守り、適当に死んだらアーリンコードの裏面で圧力をかけていくスタイル。これは流行る。
《揺るぎないサルカン》のおかげで《龍王アタルカ》が現実的なマナコストになるのも強みかも。
《龍王アタルカ》をキャストしたターンにアーリンコードで走らせたらほぼほぼ勝ちでしょうよ。もしくはキャスト後に《チャンドラの灯の目覚め》で全体8点も気持ちよさそう。
一応《極上の炎技》を使うのはいいと思う。《ゲトの裏切り者、カリタス》を倒せるのは偉い。
緑に寄せて《森の代言者》を入れるのも有りだけど、やっぱりチャンドラが使いたい。《エルドラージの寸借者》が欠色じゃなかったら、チャンドラを速攻で変身させるギミックにもなるから採用したんだけどなあ。。。
(チャンドラ能力起動→寸借者キャスト→チャンドラアンタップ誘発→チャンドラ能力起動→寸借者の能力でアンタップと速攻付与→チャンドラ能力起動変身)
まあどちらにせよ、現時点では土地の内訳やサイドボードも決まっていないので、いろいろ煮詰めていきたいと思います。
そのうちMOで動画撮ってアップします。
実は《龍王アタルカ》も手に入っていないので、現状は別のカードで代用しているのは内緒だな。《凶暴な熱口》じゃ本当にどうしようもない。
せめて《世界を溶かすもの、アタルカ》がスタンにいれば…。流石に《龍王アタルカ》は必須か?
そういえば赤緑のデッキをこうやって考えている時に、新しいデッキをひらめいたので、次記事にします。
アーリンコードと《謎の石の儀式》を使ったデッキです。電波感がゆんゆんするぜ。
それでは、また。
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