タミヨウの日誌&束の間の記憶デッキ(青緑調査ライブラリーアウト)
以前タミヨウの日誌の可能性について考察を書きました。
その時は相性の良さそうなカードをピックアップするだけにとどめましたが、今回はちゃんとしたデッキレシピにまで練り上げてみました。
デッキのカラーは青緑で、デッキタイプは調査主軸のエンチャント系のライブラリーアウトです。
インスタントやソーサリーを打たないため、《ヴリンの神童、ジェイス》くんはお休みです。
動きなどを解説する前にデッキのレシピを紹介します。
以下デッキレシピ
《躁の書記官》1
《エルドワルの照光》1
《万神殿の伝令》4
《墓モグラ》3
《不屈の追跡者》4
クリーチャー13《発生の器》4
《継続する調査》1
《束の間の記憶》4
《スフィンクスの後見》4
《奇妙な森》2
《岸の飲み込み》2
《驚恐の目覚め》1
《タミヨウの日誌》3
《アルハマレットの書庫》1
呪文22土地25(島、森、進化する未開地など)
基本戦術
大量に用意した調査用のカードでトークンをばらまき、《タミヨウの日誌》の効果で3枚生け贄に捧げるのが基本コンボ。
《束の間の記憶》、《墓モグラ》、《不屈の追跡者》など手がかりトークンを生け贄に捧げた時に能力が誘発するカードを合わせることで、様々な恩恵をうけるのが目的。
着実にアドを稼ぎながら相手のライブラリーを吹っ飛ばせ!
タミヨウの日誌の効果で、デッキから好きなカードをサーチできるので、1枚刺しのカードをシルバーバレットのように引っ張ってくることも可能。
小型で場持ちの良さそうなクリーチャーとライフゲイン要素を大量に採用したので、序盤をなんとか凌ぐことができたら、あっさりライブラリーアウトできそうな予感。
基本のパーツがパーマネントで構成されているため、《発生の器》は必須かと思われる。
《スフィンクスの後見》はデッキの大半がドローソースなので採用。本当はジェイスくんも入れたかったんだけど、どうしても枠が足りない&呪文が少ないので非採用。
イニストラード産の大きいジェイスくんは1枚位刺したいかも。
《不屈の追跡者》以外はかなり安価で組めるので、暇な方はぜひ使ってみてくださいね。
使用感などはコメントやツイッターで連絡いただけるととっても嬉しいです。
それでは、また明日。