【SCG-OPEN】薄暮見の徴募兵が4積みのバント中隊が大活躍
(追記)
タイトルに誤りがありました。正しくは薄暮見の徴募兵が4積みです。。。
SCGが主催しているBALTIMORE OPEN WEEKENDより、Kevin Jones氏のバント中隊を紹介します。
デッキの内容は、《不屈の追跡者》や《反射魔道士》など優秀なクリーチャーを《集合した中隊》から引っ張ってくる感じですしょうか。
その後《ヴリンの神童、ジェイス》で《集合した中隊》を使いまわし、どんどん盤面を有利にしていき圧殺するタイプのデッキですね。
瞬速持ちクリーチャーやインスタント呪文が殆どを占めているため、常に構えながら戦えるのが強みですね。
人間要素が少ないため、《サリアの副官》は入っていませんが、その代わりに《跳ねる混成体》や《大天使アヴァシン》が入っています。
デッキリスト
《跳ねる混成体》4
《棲み家の防御者》1
《薄暮見の徴募兵》4
《反射魔道士》4
《層雲の踊り手》1
《森の代言者》4
《不屈の追跡者》2
《大天使アヴァシン》2
《ヴリンの神童、ジェイス》4
《巨森の予見者、ニッサ》1
Creatures 27《集合した中隊》4
《ドロモカの命令》3
《オジュタイの命令》1
Spells8《森》3
《島》2
《平地》1
《梢の眺望》3
《進化する未開地》4
《要塞化した村》1
《伐採地の滝》4
《港町》1
《大草原の川》4
Land 25Sideboard
《棲み家の防御者》1
《ナッターノールズの隠遁者》1
《隠れたる龍殺し》1
《ランタンの斥候》2
《聖トラフトの祈祷》2
《翼切り》2
《否認》3
《オジュタイの命令》1
《石の宣告》2
同じ9-0デッキの緑黒ミッドレンジに比べて、こちらのバントカンパニーの方がイニストラードを覆う影のカードが多いのが気になります。
特に個人的イチオシアンコモンの《薄暮見の徴募兵》が4枚積まれているのが嬉しいです。うっかり予約販売で8枚買ってしまったぐらいには気に入っています。
リミテッドでは大変お世話になったので、ぜひこのカードは使いたいところ。
その他には《不屈の追跡者》や各種チラ見せランド、《大天使アヴァシン》が搭載されています。
たまたまこのデッキと同じタイプのフィーチャーマッチを見ていたんですが、《集合した中隊》から《反射魔道士》が飛び出てくるのは反則的に強かった印象があります。
また、《薄暮見の徴募兵》で《ヴリンの神童、ジェイス》などをサーチしてくる動きは、もはやアドとかそんなちゃちな単語で片付けられるような動きではありませんでした。
これでもかというくらいカードを展開して押し切る様は圧巻でした。
凄いデッキです。
自分は《ヴリンの神童、ジェイス》を持っていないので、緑白人間中隊で組んでみたいと思います。せっかく《サリアの副官》と《不屈の追跡者》を買い込んだわけだしね。。。
ソース元
Bant Company with Kevin Jones
マジック:ザ・ギャザリング イニストラードを覆う影 ブースターパック(日本語版) 36パック入りBOX