【感想】異剣戦記ヴェルンディオ4巻面白くなってきたしキナ臭くなってきた~!
2月17日発売の異剣戦記ヴェルンディオの最新刊読みました~~~!
めっちゃ面白かったです!
例によってネタバレありなので未読の方はさっさと購入してくださいな!
異剣戦記ヴェルンディオ4巻は20話~28話まで収録されていますので、マンガワンで追いかけている人も買ってよな~。
感想
ムンディマ5万の軍勢との防衛線がメインでしたね!戦いが多いというか全部戦いだったので、酒場や農場でほのぼの~みたいなのは、おまけページのみでしたが、結構見応えありましたね~。
コハクが大人になるまでの間、いつものメンバー+ファルカの戦力で粘るぜ~ってのがあらすじでしたが、七尾先生の緩急のつけ方が見事でしたね!
最初はわりとイケるな?的な余裕からのサフィーア串刺し….。
こういうことやってくるから七尾先生の作品は油断ならん…。
幸いサフィーアが持ちこたえていましたが、これヘルクの時にあった超回復状態じゃない???
サフィーアが勇者の力持っていても違和感ないかも…。
それとサフィーアの出血量みてクレオのトラウマというか過去シーンチラ見せがすでにつらいぞ…。
そこからの「にゃ~ん」でホッとさせてくれる感情のジェットコースターや…。
劣勢になってクレオが撤退を指示したシーンで論破しにかかるモルカナちゃん好き…。
「ド底辺を這いずり生き抜いてきた凡人の底力見せてやるぜ!」というクレオの清々しい表情も好き…。
じわじわと劣勢になっていく防衛線も最後は撤退を余儀なくされて、そこから仲間カムバック→コハク変身の大逆転ですかっとするのが良いですよねえ。
あと地味に細かいな~って思ったのがタルからコハクが降りるシーン、「タッ」っていう普通の擬音なのにクレオがコハクが万全じゃないのを見抜くの良かったですよね。
コハクは普通じゃないから普通だと違和感があるっていうのが良い…。
人の"レベル"を遥かに超えているっていうシーン、やっぱ四天王級なんかなあ。
いやあ防衛戦熱かったですね~。
そーしーてー。
来ましたよ、世界の意思。
あの展開からこれ来るとは思わんじゃん。
治癒で語尾の「☆」ってそんなキャラいましたもんねえ…。
ヘルクでも美味しいところ持って行ったあの王が…。
まとめ
収録話が20~28話だったのでかなり新鮮な気持ちで読み返していました。
自分はマンガワンでも追っているのですが、今週43話だったことを思うと結構前だったような気がします。
モルカナが接触者っぽいのが発覚したシーンで「うああああああああああああああああああ」ってなってたのが懐かしいです。
いやあヘルクも夏にはアニメ化するしテンション上がってきたな~~~~。
ヘルク読み返したいし今回はこの辺で。それでは、また。