【クエスパトラ育成論】催眠クエスパトラという邪悪過ぎるポケモンに負けた~~~【SV対戦考察】

2023年1月20日

ランクマッチでぼこぼこにされたシリーズ。

ガブリアスよりも高い素早さからさいみんじゅつを放ち、ルミナコリジョンで倒しに行く害悪型です。

加速+さいみんじゅつ未だかつてない組み合わせに感動したので共有します。

さいみんじゅつの命中率は60%なので、60%の確率で無償突破できるポケモンと考えるとかなり強いですよね!

クエスパトラ

とくせい かそく
せいかく おくびょう
努力値 H4 C252  S252
持ち物 きあいのタスキ
技構成 さいみんじゅつ、ルミナコリジョン、マジカルシャイン、シャドーボールorテラバーストorみがわり
テラスタイプ フェアリーorかくとう

概要・使い方

環境に存在するほとんどのポケモンの上から行動することが出来るので、命中率次第では無償でほとんどのポケモンを突破できるのがこの型のウリです。

ルミナコリジョンのおかげで受け出しも許さないのが偉いです。

バトンタッチ型と異なって単騎で成立するので、先発で出してガンガン押していくのも良いと思います。

想定しているポケモン

基本的にクエスパトラよりも遅いポケモンにはルミナコリジョンかさいみんじゅつから入るイメージです。

サザンドラ…マジカルシャインが無振りサザンドラに168 ~ 200 (100.6 ~ 119.8%) 確定1発。

ガブリアス…マジカルシャインが無振りガブリアスに90 ~ 106 (49.2 ~ 58.0%) 乱数2発 : 95.31%。スカーフでも抜き返せるので問題なし。

ドオー…HD特化ドオーに対して、ルミナコリジョン1発目が84 ~ 102 (35.5 ~ 43.1%) 確定3発、D2段階下降後の168 ~ 198 (70.9 ~ 83.6%) 確定2発なのでかなり押せます。

サーフゴー…さいみんじゅつは効かないけれど、ルミナコリジョンがH振りに31 ~ 37 (16.0 ~ 19.0%) 乱数6発 : 99.7%、D2段階下降のシャドーボールが168 ~ 198 (86.6 ~ 102.1%) 乱数1発 : 18.75%なので実は受け出し不可。

ケアしないといけないポケモン

ドラパルト…ハチマキドラゴンアローが182 ~ 216 (107.1 ~ 127.1%) 確定1発。流石に無理。

ゲンガー…ルミナコリジョン→加速→ルミナコリジョンで勝ちじゃんって思ってたんですが、こごえるかぜ→シャドーボールというルートが発見されたので辛い。

カイリュー…型にもよりますが、D2段階下降のルミナコリジョンが無振りカイリューに115 ~ 136 (69.3 ~ 82.0%) 確定2発しか入らないので、厳しいかなという印象。さいみんじゅつでワンチャン狙うしかない。

まとめ

今回は単体で使用できるクエスパトラについて解説していきました。自由枠の技をみがわりにすれば起点作成ポケモンを無理やり突破することもできるのでかなり良いかもしれません。

クエスパトラの格闘テラスタルはあまりにも有名なので、ドドゲザンを出しにくいのも偉いですね。

ちなみにシーズン1で大流行したアシストパワークエスパトラを愛用していたのですが、今でも強いのでもし良ければこちらも使ってみてください!


今回はこの辺で。それでは、また。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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