【SV育成論】リキキリンにこだわりメガネを持たせて環境を破壊する【SV対戦考察】
今回は検討中のエースアタッカー、リキキリンの運用について語っていきます。
ノーマル、エスパータイプという優秀な耐性と広い技範囲をこだわりメガネで補強して殴っていく型です。
そうしょくもあるので、モロバレルやキノガッサ入りの構築にも強いのが偉いです!
リキキリン
とくせい | そうしょく |
せいかく | ひかえめ |
努力値 | H252 C252 S4 |
持ち物 | こだわりメガネ |
技構成 | ツインビーム、くさむずび、テラスタル、シャドーボール(orトリック) |
テラスタイプ | かくとう |
概要・使い方
発想の起点として、ゴーストタイプが流行っているならノーマルタイプを構築に入れたいと考えた。
また、ヘイラッシャ、キョジオーン、テツノカイナなど物理方面で鬼みたいに硬いポケモンが多いので、特殊アタッカーの需要を感じていた。
さらにキノガッサ、サーフゴーをまとめて対処出来てさらにはミミッキュにもいい勝負ができる必要があると感じている。
加えて起点構築などで出てくるカバルドンに仕事をさせたくないとも思っている。
上記の条件を考慮するとリキキリンが良いのではないかと考えた。
ただしC110程度であればちょっと打点として物足りないので、こだわりメガネで補強する必要がある。
優秀な技範囲を活かすならたつじんのおびでもあり。
想定しているポケモン
カバルドン…くさむすびでH252振りなら121.9 ~ 144.2%。余裕のワンパン。
ヘイラッシャ…くさむすびでHD特化に74.0 ~ 87.2%。Dのみ特化に84.5 ~ 99.6%。
キョジオーン…くさむすびでH252振りに106.3 ~ 125.7%。
テツノカイナ…ツインビームでD252振りに89.1 ~ 106.6%
キノガッサ…ツインビームで無振りに225.2 ~ 266.7%。余裕のたすき貫通。
サーフゴー…シャドーボールで無振りに90.2 ~ 106.2%。ちょっと足りてない。
トドロクツキ…テラスタル格闘で111.2 ~ 131.2%。
ミミッキュ…ツインビームで押せるというのもあるが、そもそもつるぎのまいじゃれつくで70.5 ~ 83.3%しか入らないので対面で勝てる。
ケアしないといけないポケモン
ラッキーやハピナスなど特殊受け…トリックを入れる必要があるが、その場合サーフゴーが重たくなる。
高速の悪タイプにはテラスタルを切らないと勝てなくなるので、ちょっと難しい。
ちゃんとこちらの構築にもクッションになるポケモンを用意しないと厳しいとは思う。
まとめ・追記あり
考えれば考えるほど強いんじゃないかと思えてきたぞリキキリン。
こういう環境初期特有のわからん殺しで頑張っていきたい所存。
シーズン1回目はパラドックスポケモンや準伝組が使えないらしいので、このリキキリンマジでありだと思う!!