【カード評価】採掘場の師、トカシアについて語るよ
今日は採掘場の師、トカシアのカード評価をしていきます。
採掘場の師、トカシアの概要・使い方
採掘場の師、トカシアは4マナ4/3という若干脆いスタッツに、すべての生物に警戒とT:諜報1を付与する伝説生物です。
3色のカードで4マナの生物、しかもバントカラーなので、P/Tが逆だったら良かったなとは思います。
通常キャストする分には可もなく不可もなくといったところで、全体に警戒とT:諜報1を与えるのはそこまで強くは無いんじゃないかな?という感覚。
なのでこのカードを効果的に使う場合は、起動型能力の方かな?と思います。
墓地にあるこのカードの追放と8マナで、マナコストの合計が10以下になるようにアーティファクトをリアニメイトすることが出来ます。
根本原理並みに重たい起動コストですが、セルフミル系のカードで墓地肥やしを進めていき、一気にアドバンテージを獲得する動きが強そうです。
採掘場の師、トカシア自体がそのまま墓地に行ってくれたら手札消費無しで盤面を制圧できるので、マナコストに目をつぶれば悪くなさそうです。
やっぱ引っ張ってくるならファイレクシアへの門とかにしたいですが、まあ8マナまで伸びているんなら頑張って9マナまで伸ばしても変わらない説はちょっとあるので、ちゃんと差別化を図っていきたい。
0~1マナのアーティファクトを大量に持ってくる動きも考えましたが、フィニッシュ手段を思いつけなかったので、とりあえずはファッティ拾ってくる案で検討中。
というか8マナ溜めるハードルと墓地対策での脆さを考えるとそう簡単にはいかなさそうですね。
地味に試作系のカードを引っ張ってくるときの効率の悪さも気になりますしね…。
最初見た時は「おっ!!」って思っていましたが、いざ使うことを考えるとハードルが高くなってしまうやつですね…。
自分以外の誰かが面白い使い方を考えることでしょう。
今回はこの辺で。それでは、また。