【カード評価】包囲の古参兵について語るよ

2022年11月12日

今回はちょっと大きくなった《光輝王の野心家》こと包囲の古参兵について語っていくよ!

包囲の古参兵の概要・使い方

3マナ2/2に《光輝王の野心家》の能力と、自身・トークン以外の死亡時に1/1の兵士・アーティファクトトークンを生み出せる凄いやつ。

《光輝王の野心家》と比較すると素のPTが大きくなっているのでちょっと殴りやすくなったが、キャストするマナも1増えているので後手番だと機能するのが難しいかも?

あと包囲の古参兵同士が重複したとき、全体除去食らってもトークン2体以上残せるのでちょっと面白い気がする。

スタン目線で言うと、《スレイベンの守護者、サリア》と組み合わせると普通にえぐそう。

先手番の時に、《スレイベンの守護者、サリア》→包囲の古参兵で動かれたら結構コントロールは辛いと思う。

あと、天空射の士官を大きくしてクロックを加速させていくのも偉いと思う。

兄弟戦争で露骨に兵士を強くする流れがあるので、普通に振り回しても強い気がする。

気になる点としては、今のスタン環境、1マナの兵士がほとんどいないのでアグロとして組むのが難しそうなんですよね。

2マナ以降ではグッと強くなるのですが、今の時点だと結構厳しそう。

あと兵士軸にしちゃうと、スタン環境最強の白生物、《選定された平和の番人》が入れにくいのが気になるところ。

《選定された平和の番人》が兵士ならマジで熱かったんですが残念でしたね…。

ちなみに対アグロだと、

《敬虔な新米、デニック》を包囲の古参兵で強化すれば悶絶するんじゃないかな?

流石に3/4絆魂が殴ってきたら発狂すると思う。

とまあ、包囲の古参兵もかなり強いカードだと思うので悪くない気はする。

パイオニア目線だと、兵士の質がグッと上がるので、今発売中のチャレンジャーデッキを改造して使うのも悪くないかも。

まとめ

普通に強い3マナ枠。兵士を軸にするなら必須だと思うし、兵士以外もいる白単アグロとして組む時も悪くはない気がする。

多分環境に食い込むカードだと思うので見慣れることになるだろうな。

ちゃんと戦闘前メイン終了時に除去するようにしような。

今回はこの辺で。それでは、また。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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