【カード評価】苦々しい再開について語るよ

2022年10月30日

今回は苦々しい再開再開のレビューをしていきます!

こういう地味に便利なカードがデッキの性能を大幅に強化したりするんですよね。

苦々しい再開の概要・使い方

効果としては場における《苦しめる声》。全体速攻のおまけつき。イラスト的には《安堵の再会》のパロディみたい。

苦々しい再開の強い点としては、まず第一に手札を捨てることがコストではなくなったので、カウンターに強くなったところですね。

これは結構大きくて、こういうカードを使うデッキはスピリットに当たった時点で爆発確定だったのですが、そこが緩和されたのが大きいですね。

もちろんドレッジとかならコストでも確定で手札を捨てるのはメリットになるのですが、ほとんどのデッキではデメリットだったので、これは良い強化ですね。

置物になったというのも大きくて、《空を放浪するもの、ヨーリオン》とも相性が良くなりました。

無難に信心稼ぎにもなりますし、おまけの速攻付与が本当に偉い。

《鏡割りの寓話》の《キキジキの鏡像》を直ぐに動かしても強いですからね~。

《鏡割りの寓話》もルーティングができるカードなので、方向性が同じってのが良いですね。

赤の信心だと

パイオニアなら《モーギスの狂信者》とかでも良いけど、無理に増やさなくても良い。

信心は勝っているときに強いカードなので、個人的にはそこまで推すつもりはないんだけど、方向性としては面白そう。

速攻を活かす場合、リアニメイト系の方が良いかもしれない。

場に出してすぐに殴れないやつをルーティングしながら速攻付与できるのは面白いなって思う。

ルーティングとしての運用がメインにはなると思うんだけど、やっぱ今回はギックスに拾われし者、ミシュラを何とかする感じかな?

どうやってミシュラに速攻を付与するか、どうやってファイレクシアのドラゴン・エンジンを墓地に落とすかが課題だったんだけど、割とサラッと解決しそうで面白い。

次の環境、もしスタンで遊ぶならこの軸かな~と思う。

まだカードのほとんどが出ていないのに、ここまで軸が固まってくるのは恐ろしい…。

スタンだけじゃなくてパイオニアも結構荒れそうな予感…。

楽しみですね!

今日はこの辺で。それでは、また!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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