27歳になった

この記事を書いているのは日付が変わる3時間ほど前なので、厳密にはまだ27歳では無いが、まあ、細かいことは置いておこう。そしてこれが投稿されるときは、酔っぱらないながら寝ているということを予言しよう。

自分がマジックを始めたのは、基本セット2012(2011年7月15日発売)なので、8年以上マジックをやっていたことになる。

基本的に飽き性なので、ここまでこの趣味を続けることが出来たのは、大学時代の仲間やTwitterやニコ動で仲良くしてくれる人のおかげだと思う。

ここまで楽しめるゲームに巡り合えたのは本当に良い事だと思う。いろいろな人に感謝の気持ちでいっぱいになる。

別に27歳になったからといって何かが変わるわけではないけれど、自分がたくさんの幸運に恵まれて、今日という日を過ごせているのだと思う。

年を重ねる日ぐらいしか、そんな当たり前のことを考えたりしないのだけれど、やっぱり運が良かったなあとしみじみ思う。

自分は特段秀でている能力はない。体格だけは人よりも優れているのかもしれないけれど、その実非力なでくの坊なので、まあ、無駄にスペースを食う置物ぐらいだと自負している。

もしも自分が頭脳明晰、筋肉モリモリマッチョマンだったら良かったなーと思ったりもしないけど、前者は望み薄だし、後者はそもそも筋トレが好きじゃない。

なりたい自分というものにはなかなか成れないけれど、別に今の生活や自分のスタイルが気に入らないというわけでは無いので、特に不満はない。

能力にこそ恵まれなかったらが、運や縁には人一倍恵まれているし、助けられている。

ただ、しいて言うならば、高校生のころか成長が見えない気がするのはどうしたものだろうか。

12年前の今日も、散歩をして、のんびりゲームをして、本を読んで、長湯をして、ブログを書いて、たまにゲームとか作っていたんだと思う。(恥を忍んで過去の日記を見てみたが、やはり変わらない生活を送っていた。)

12年経った今も、車を運転して、だらだらゲームをして、本を読んで、シャワーをさっと浴びて、ウイスキーをあおりながら、明日何をしようかなーとぼんやり考えている。

成長しないといけない理由なんて、冷静に考えてみれば特に無いので、このスタイルが39歳になった時も変わらない(変える必要が無い)日常を送れたらいいなーと思った。

そんなことを思いながら、3杯目のウイスキーをグラスに注ぐことにした。

おやすみなさい。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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