ブリッジヴァインを100戦回してみたよー/サイド戦についてのあれこれ
ブリッジヴァインでフレンドリーグに20回潜りました!
つまり100回マッチをやったわけですが、戦績は68勝32敗でした。
殆どの試合を勝ち越しで終えられたため、感触としてはかなり良かったです。5-0の回数も多かったため、先週はリーグの待機画面に自分のIDが表示されてたりもしました。表示されたのが初めてだったので、めっちゃうれしかったです。
後半失速して70勝届かなかったのは残念ですが、振り返ってみればチケット収支は大幅に黒字だったので、良しとしましょう。
様々な相手と戦い、結構経験値を詰めたので、デッキの動かし方やサイドボードについてあれこれ書いていければと思います。
メイン戦
クロックを残すことと黄泉橋を残すこと、そのバランスが大切です。とはいえ、そこまで難しいプレイングは無いので、順当に詰めていけば勝てるのが強み。
言ってしまえばドレッジとやってることは大差ないので、メインボードでの勝率は異常に高かったです。ほぼすべての試合、メインボードは勝っていました。
メインボードの勝率は概算で8割程度でした。
特定のデッキ以外にはほとんど勝っていたと言っても差し支えないです。
というわけで、メインから勝ちにくいデッキとサイドインするカードをまとめておきます。
基本的にサイドアウトするカードは搭載歩行機械です。それ以外のカードはフィーリングでお願いします。
厳しい相手
グリセルシュート
ブリッジヴァインのキルターンは3~4なので、これよりも早くこちらを倒しうるデッキは苦手です。とくに、グリセルシュート相手にメインから妨害する方法は無いので、割と諦めた方が良いマッチアップです。
サイド戦では、黒力戦4枚と、集団的蛮行1枚と、大物潰しを2枚入れておきましょう。黒力戦を貼れれば、裂け目の突破にさえ気を付けていればなんとかなります。
ひょっとしたら《減衰球》も刺さるかもしれませんが、よくわからないので入れていないです。
バラルストーム
ストームもこちらを手早く倒しうるので脅威のデッキです。ブリッジヴァインは妨害手段がかなり弱いので、この手のデッキは踏んだら諦めた方が早いです。
サイド戦では、黒力戦4枚と、集団敵蛮行1枚と、減衰球1枚と、電謀2枚を入れた方が良いです。
特に電謀があれば、巣穴からの総出はケアすることが出来ます。ストームは体勢が悪くなると、とりあえず巣穴からの総出で時間を稼ぎ始めるので、そこを叩けないと負けてしまいます。それでも割と5分なので、まあ、あとは気合で何とかしましょう。
カウンターカンパニー
コンボが決まらなかったら負ける要素がほとんど無いため、コンボを防ぐことにすべてのリソースを割く必要があります。
集団的蛮行1枚、電謀2枚、破壊的な享楽2枚入れましょう。RIPを詰めるデッキなので、破壊的な享楽はお守り代わりに持っていく必要があります。
アイアンワークス
先手なら大丈夫だけど、後手だとちょっとヤバい。負けたときは大人しく、黒力戦4枚と、古の遺恨1枚と、破壊的な享楽を2枚積みましょう。
エルドラージタックス
やめるめう、1ターン目にチャリスX=1で置くのはやめるめう。サイドボードからは古の遺恨1枚と、破壊的な享楽2枚入れましょう。
エルフ
展開力が同レベルなのに、相手の方が大きくなりがちなので、割と厳しかったりもする。
電謀2枚と、渋面の溶岩使いを2枚投入しよう。
美味しい相手~互角の相手
逆に互角以上のデッキをまとめておきます。
ジェスカイコントロール
1:1交換を繰り返してもらえているうちは基本的に勝てる。サイド後はRIPもありうるので要注意。
ホロウワン
メインはかなり有利だけど、サイド戦が結構つらい。お互い黒力戦を貼り合うので、相手のクロックを丁寧に除去していく必要があります。破壊的な享楽は力戦やホロウを割れるので絶対入れましょう。あとは集団的蛮行、大物潰しを入れておきましょう。
マルドゥパイロマンサー
モダン環境において一番おいしい相手と言っても過言ではない。
メインはほとんど勝てる。サイドは黒力戦と電謀の組み合わせでPW以外完封可能。
グリクシスデスシャドウ
黒力戦と大物潰しだけで勝てる。死の影デッキ相手は、コツコツ殴るのではなく、1撃で倒せるようにする事が大切。
ジャンド
墓掘りの檻と神々の憤怒以外に困るカードが無い。
ドレッジ
メインボードは互角だけどサイド戦は余裕。黒力戦は本当に強い。
緑トロン
一番厳しいワームとぐろエンジンは臓物の予見者で回避するほか無いです。
トロン相手は先手後手がかなり響きますね。
ヴァラクート
神々の憤怒に気を付けておけば、相手よりも早く完走できるのであまり記憶に無いです。桜族の長老で黄泉橋潰されるのが嫌かなあって思ったくらいです。
ざっとこんな感じです。
もうちょっと色々なデッキとの感想はあるのですが、全部書いてたらキリが無いのでこの辺で失礼します。
それでは。また。