《緑地帯の暴れ者》って実はラムナプレッドに強いのでは
先日作ったラムナプレッドと緑黒打撃体デッキをぶつけて遊んでいたんですが、勝率で言えば7割くらいがラムナプレッド。
おかげで打撃体のサイドボードは相当対赤単になっていきましたが、その中で気になったことがひとつ。
《静電気式打撃体》が弱い…
緑黒打撃体デッキはティムールエネルギーと異なり、エネルギーの生成手段が限られています。
そのため、使用できるエネルギーは常にカツカツで、しかも《光袖会の収集者》などがガンガンエネルギーを消費してしまう。
そうなってしまいますと、《静電気式打撃体》に回せるエネルギーが足りないんですよね。
どうも中途半端なデッキになってしまったので、ここはひとつデッキ案の修正が必要です。
スペースとしては、《顕在的防御》、《気宇壮大》、《静電気式打撃体》が邪魔になりがち。
そこで白羽の矢が立ったのは、《緑地帯の暴れ者》、《ピーマの改革派、リシュカー》、《歩行バリスタ》です。
《緑地帯の暴れ者》はタフネスが4で赤の除去に強いですし、パワーも3あるので、《地揺すりのケンラ》の対象外です。
《ピーマの改革派、リシュカー》は《巻きつき蛇》と合わせれば強烈なマナレシオを持ちますし、余ったマナを《歩行バリスタ》や《ハシェプのオアシス》の起動コストに費やすことも可能です。
ってここまで書いて薄々気づいたんですが、これ少し前に流行りそうで流行らなかった緑黒カウンターの亜種ですよね…。
たぶんオリジナリティは《街の鍵》ぐらいですね。
車輪の再発名って感じで寂しいです。
今日はこの辺で。それでは、また。