【モダン】《原初の飢え、ガルタ》と相性の良いカードを探す
イクサランの相克で一番面白そうなカード、《原初の飢え、ガルタ》くんを上手に使う方法を考えます。
戦場に出ているクリーチャーのパワーの合計分、キャストに必要なマナコストが軽減し、最低2マナで唱えられる大型クリーチャーです。
《死の影》にも匹敵するサイズにトランプルがついているので、ゲームを終わらせる能力が高そうです。
いやまあ、戦場にパワー10もあったら勝ってるだろうという野暮な突っ込みは置いておいて、まずは単体でパワー10を実現できるクリーチャーや、《原初の飢え、ガルタ》と相性がいい呪文を調べていきます。
《死の影》
レガシーで《死の影》デッキを使っているのですが、除去耐性が無くとも低コスト&高打点というのは純粋に強いです。《死の影》であれば、ライフを犠牲にすれば1マナパワー10も目指せますので、ひょっとしたらベストカップリングかもしれません。
《原初の飢え、ガルタ》くんの点数で見たマナコストは12なので、《致命的な一押し》が刺さらないのもいいですね。
致命的な問題は《稲妻》圏内までライフが落ちていることですが。
《焼身の魂喰い》
《憎悪》さながらライフを投げ捨てられるクリーチャー。ライフ18点と引き換えにパワー10への到達が可能。
致命的な問題は《ショック》圏内までライフが落ちていることですが。
《滋養の群れ》
今まではライフを払う方向で考えてましたが、ピッチスペルで12点回復できるのはなかなか強いのではないでしょうか?
《焼身の魂喰い》の打点も6点伸ばせるので、ライフゲインとダメージの選択ができるのは面白そう。
致命的な問題は《死の影》が溶けてしまう事ですが。
《強大化》
《強大化》の欠点は強化したクリーチャーがトランプルを持たないことです。しかし、《原初の飢え、ガルタ》くんはトランプルを持つので、18/18トランプルという夢のような高打点が望めます。
先陣を切っているクリーチャーに《強大化》を使えば、《原初の飢え、ガルタ》くんのマナコストを最低1マナで6マナ軽減できると考えれば強いかも。
《わめき騒ぐマンドリル》
パワーとマナコストが高く、コスト軽減とトランプルがついているカードを調べたらこのカードを発見。《強大化》と墓地リソースを食い合うのが弱いかな?
問題はこれ自身が《原初の飢え、ガルタ》のマナコスト軽減にあまり役に立っていないところ。
《投げ飛ばし》&《ティムールの激闘》
い つ も の
まだまだ相性のいいカードはあるけれど、一旦仕事に戻るのでここをセーブポイントとする。
今更だけどかつてのSCZみたいな構成になりそうな予感。
はてさて。