【安価?モダン】《人質取り》と《心なき召喚》の相性の良さは異常なのでは
今回のコンセプトはこれ。みんな大好き《心なき召喚》です。
有名なのは《マイアの回収者》からの無限ルートですが、今日は《心なき召喚》を引けても引けていなくても戦えるデッキを構築していきます。
まずはデッキレシピから
生物22
《作り変えるもの》4
《金線の使い魔》3
《人質取り》4
《現実を砕くもの》3
《不憫なグリフ》3
《老いたる深海鬼》4
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》1呪文14
《信仰無き物あさり》or《稲妻》or《致命的な一押し》or《コジレックの審問》or《イゼットの魔除け》or《コラガンの命令》6
《心なき召喚》4
《コジレックの帰還》4土地24
《ウギンの聖域》や各種ペインランド等基本の戦術は《心なき召喚》と現出のシナジーです。
《心なき召喚》は現出コストも軽減できるので、《心なき召喚》で《作り変えるもの》を◇でキャスト→《老いたる深海鬼》をUUでキャストという具合にマナのジャンプが可能です。
3ターン目に8マナ呪文唱えてるとかトロン越えてますよ(世迷言)
そして《不憫なグリフ》や《老いたる深海鬼》は点数で見たマナコストが7点を越えているため、《コジレックの帰還》や《ウギンの聖域》のトリガーになります。
理想の挙動ですが、
1T目《信仰無き物あさり》で《コジレックの帰還》を落とす
2T目《心なき召喚》設置
3T目《作り変えるもの》から相手のドローステップ前に《老いたる深海鬼》で土地を寝かせ、盤面によっては《コジレックの帰還》を誘発させて相手のクリーチャーを一掃。
まだまだシナジーはあります。個人的に一番推しているシナジーは《心なき召喚》と《人質取り》のシナジーです。
《人質取り》経由でも不特定マナ(1)のようなマナコストは《心なき召喚》で軽減できるので、《人質取り》→相手のクリーチャーキャストという流れをスムーズに行うことが出来ます。(たぶん)
今のモダン環境では《不屈の追跡者》あたりが狙いどころですかね。
勝ち筋としては《心なき召喚》がやはり大きいですが、《エルドラージの寺院》というモダンの許されざる2マナ土地のおかげで、《心なき召喚》が設置できなくとも1手早く動くことも出来ます。
例えば《現実を砕くもの》を早期に唱え、相手のライフを狙っていく事も可能です。
呪文に関しては完全に未定。
プッシュが無いと《死の影》あたりに嵌め殺しされそうだなーと思います。
あと月を置かれたら即死ですね。
ストームに対しても耐性が無いので、トップメタには勝て無さそうですが、挙動が独特で面白そうなのでしばらくMOの方で回してみたいところ。
フェアデッキにはそれなりに強いと思いますが、はたして。
モダンというよりスタンの延長線みたいなリストになってしまったので、ひょっとしたらカードプールを見返せば色々変更する所があるかもです。
あとマナ基盤があまりにも難しく、均等4色という一番起こしてはいけない構成になってしまったのも懸念事項。
等々全体的にまだ洗練されていませんが、いずれはMOのメインデッキに据えたいところ。
今日はこの辺で。それでは、また。