【勝者の戦旗】全体強化12枚体制のビートダウンを今ここに【金属ミミック】
全体強化は多ければ多いほど強い。わかりやすい例を挙げると、モダンやレガシーでロード12枚のマーフォークは抜群の安定感がありますよね。
とはいえスタンのカードプールではロードの数も限られてしまっているため、そんなデッキ、夢のまた夢だと思っていませんか?
実は、出来るんですよ…
構築物デッキなら!
生物24
《歩行バリスタ》4
《ボーマットの急使》4
《金属ミミック》4
《屑鉄場のたかり屋》4
《鋳造所の隊長》4
《屑鉄さらい》4呪文12
《致命的な一押し》4
《稲妻の一撃》4
《勝者の戦旗》4土地24
《山》2
《沼》4
《発明博覧会》2
《産業の塔》4
《陽焼けした砂漠》4
《ラムナプの遺跡》4
《廃墟の地》4
純粋なロード能力ではないので、戦場に出す順番を考えないといけないのと、《勝者の戦旗》が線上にある状態で《金属ミミック》を唱えても誘発しないことが注意点ですかね。
殆どの呪文が無色で成り立っているので、土地に関しては自由度高め。
今回はウィニー戦術をとる都合で、ラムナプレッド風味の土地バランス。
使うクリーチャーによって選びたいところ。
ミッドレンジに寄せるのであれば、カラデシュの機械巨人シリーズが使えるので、それはそれで悪くないかも。
メダリオン能力を持つ、《鋳造所の検査官》も構築物なので《勝者の戦旗》へのアクセスを1手早めることが出来ます。
《屑鉄さらい》は継戦能力の強化で採用です。手札に構築物を戻すことが出来るので、《勝者の戦旗》を再度誘発させることが出来ます。
まだ採用は未定ですが、《間に合わせの砲弾》との相性もGOODです。《屑鉄さらい》や《屑鉄場のたかり屋》を延々と投げつけるムーブは意外とありなんじゃないかなーと思っています。
とはいえ、まあ、他のデッキに対して強い優位性があるかと言えば微妙なところですが、なんかうまい事ブラッシュアップ出来たらなーという所存です。
そんなこんなで、今日はこの辺で。
それでは、また。