青単《霊気貯蔵器》のサンプルデッキを作ってみました。
前回考察した《霊気貯蔵器》&《押し潰す触手》デッキのレシピを公開します。
まだまだ調整中なので、意見など頂ければ大変うれしいです。
クリーチャー6
《光り物集めの鶴》3
《面晶体の這行器》3インスタント&ソーサリー14
《予期》3
《逆説的な結果》4
《岸の飲み込み》3
《押し潰す触手》4アーティファクト20
《骨の鋸》4
《聖戦士の盾》4
《予言のプリズム》4
《金属紡績工の組細工》4
《霊気貯蔵器》4土地20
《島》18
《発明博覧会》2サイドボード
《波に漂うもの》3
《領事府の空船口》4
《金線の使い魔》3
《岸の飲み込み》1
《発明の領事、パディーム》2
《島》2
びっくりするぐらい安価ですな。ショップによってはワンコインで揃いそうなくらいです。
確かに値段は安いですが、使い勝手はそれなりにいいです。
土地が20枚と結構少なめなんですが、これは、キャントリップ呪文などを大量に投入した結果、初手では2マナ分だけあればいいや、という結論に達したためです。
ほとんどが色マナを必要としない呪文のため、色事故とは無縁ですし、《岸の飲み込み》のおかげでインスタントタイミングでクリーチャーをバウンスできるため、機体デッキにもある程度時間稼ぎが可能です。
また、機体デッキは、召喚酔いしているクリーチャーで搭乗することが多いので、メイン1でマナを支払うことが多いです。
そのため、インスタントタイミングのバウンスが決まれば、相手はメイン2で再展開できないことが多いです。
さらに、《押し潰す触手》が土地以外のパーマネントをすべてバウンスするので、ソーサリー除去が刺さりにくいという機体の除去耐性を無効化できます。
これ以上赤白機体が流行ることがあれば、ヘイトデッキとして一定の役割を持てそうですね。
どうせ安いので、とりあえず組んでみてくださいな。
今日はこの辺で。
それでは、また。
2017/1/08追記
霊気紛争で有力なカードがあれこれ追加されていたので、よかったらコチラの記事も見てくださいな。