《押し潰す触手》4積みの青緑コントロールがMOで5-0

白緑トークンが全盛期を迎えてる今、クリーチャーしか対象に取れないバウンス呪文じゃ勝負にならない。

仮にバウンスが成功しても、相手のクリーチャーを止められるだけのフィニッシャーを出すだけのマナが足りない。

そんな悩みをいっぺんに解決してくれるのが、この《押し潰す触手》。

怒涛が無くとも、プレインズウォーカーとそのトークンたちを根こそぎ手札に戻せるし、うまく行けば8/8のフィニッシャーもついてくる。

確かに強いがコストが重い。怒涛を考えると7マナ以上が必要だ。

緑赤ランプであれば、《龍王アタルカ》が飛び出してくるマナ域であるが、翌々考えてみると《押し潰す触手》も《龍王アタルカ》も結果はそんなに変わらない気がする。

というわけで今日紹介するのは、《押し潰す触手》や《水の帳の分離》とをふんだんに取り入れたランプよりに青緑コントロールの紹介です。

カンパニーやトークンがうようよするなかで5-0という素晴らしい結果を残したデッキです。

以下デッキレシピ

Creature(12)
棲み家の防御者》4
エルフの幻想家》4
巨森の予見者、ニッサ》2
つむじ風のならず者》1
世界を壊すもの》1

Sorcery(16)
押し潰す触手》4
爆発的植生》3
ニッサの巡礼》3
ニッサの復興》1
水の帳の分離》3
千里眼》2

Instant(7)
予期》4
眠りへの誘い》3

Lands(25)
荒廃した森林》1
《森》8
《島》8
伐採地の滝》4
ならず者の道》1
ヤヴィマヤの沿岸》3

Sideboard
世界を壊すもの》1
翼切り》1
否認》2
侵襲手術》1
森の代言者》3
アイノクの生き残り》1
死霧の猛禽》3
水撃》2
ジャディの横枝》1

デッキの構成はとてもシンプルでわかりやすいですが、除去が特にないので、いかに時間を稼ぐかが問題でしょうか。

確かに《押し潰す触手》に繋げられれば数ターンは延命できますが、これで勝つのはなかなか厳しそうですね。

プレイヤーの腕にかなり左右されそうでは有ります。

最近《水の帳の分離》(リンク先はデッキ考察記事)を入れた青系のコントロールをよく見かけますが、これには《一日のやり直し》が入っていないので、同型ッって感じではないですね。

なんにせよ、なかなかおもしろいデッキが出てきてくれて嬉しい限りです。

もう次のパックの異界月のプレスリリースも終わってしまいましたし、あとは座して新環境を迎えるだけですね。

わくわくします。

こんなデッキ組むぜーと自慢してくれる方は、@iCtomoeにまでリプライ下さいな。

それでは、また。

以下ソース

COMPETITIVE STANDARD CONSTRUCTED LEAGUE
Posted in MTGO Standings on July 12, 2016

 

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