《通電の喧嘩屋》のマナレシオ壊れてない?

2016年9月7日

最近のクリーチャー、どうなってんだ…。

《灰色熊》がこっちをみてる。仲間に加えますか?

はい
→いいえ

….マナレシオってなんだっけ。《毅然さの化身》の時も思ったんですが、最近の2マナクリーチャー優秀すぎないですかね。

《森の代言者》や《残忍な剥ぎ取り》のような頭おかしい2マナクリーチャーがまた増えました。

今日は《通電の喧嘩屋》の考察です。

ざっくりいうと、2マナ4/3トランプル。《森の代言者》や《残忍な剥ぎ取り》のように、マナレシオが壊れるための条件が比較的ゆるいので、使い勝手はかなり高いかと。

エネルギーカウンター系のカードは、カードが出揃っていかないとなかなか評価できないのが玉にキズだったんですが、これは文句なしの一等賞。

一応カードテキストを確認してみましょう。

《通電の喧嘩屋》 (R)(G)
クリーチャー – 人間・戦士

~が戦場に出た時、あなたは(E)(E)を得る。
~が攻撃するたび、あなたは(E)を支払っても良い。そうしたなら、ターン終了時まで、これは+1/+1の修正を受けるとともに、トランプルを得る。
3/2

2マナ3/2でかなり強いのに、EtBで(E)(E)を得られるのはエグい強いですねー。別にエネルギーカウンターをこのカードに使わなくても良いのが偉い。

他にシナジーがあるカードが有れば、そっちを優先しても良いのは柔軟性も有りますね。

例えば、同じエキスパンションの《牙長獣の仔》の起動能力に回しても良いですからね。

牙長獣の仔
《アタルカの命令》が落ちてしまうので、赤緑カラーはかなり弱体化くらうなーと思っていた矢先にこのカードなので、テンション上がってきますね。

弱いところがないので、環境が噛み合えばあっという間に相手を轢き殺してそうですね。

他に速攻系で相性が良いカードが複数くれば、環境を席巻することまちがいなしですねー。

レアのみならず、アンコモンが強いのはいいことです。

エネルギーカウンターはまだまだ未知数な能力ですが、公開されてくるカードを見る限りだと、かなり使い勝手が良さそうな印象を受けます。

本当にスポイラーシーズンはワクワクが止まらないですね。

どんなデッキを組んだものかと考えはじめると、他の作業が全然進みませんね。

あー毎日スポイラーシーズンならいいのになー。

とまあ、世迷い言はこの辺で。

それでは、また

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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