《領事の旗艦、スカイソブリン》は現代のタイタン説with《ラムホルトの平和主義者》

2016年9月3日

お、おまえ…。5マナ…。5マナだったのか。

スポイラー1日目、なんだかスケールの大きいアーティファクトが登場です。

《領事の旗艦、スカイソブリン》 (5)

伝説のアーティファクト-機体
飛行
~が戦場に出るか攻撃するたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。~はそれに3点のダメージを与える。
搭乗3(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が3以上になるように選んでタップする:ターン終了後まで、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる。
)

6/5

搭乗3とやや厳しい条件ですが、満たせばなんちゃって業火のタイタンに早変わりです。飛行をもった業火のタイタンとか頭おかしくない?

プレイヤーに飛ばないのがせめての良心か。

CIPで3点でも及第点の仕事をしてくれるのに、殴るたびに誘発ってちょっと大艦巨砲主義すぎないか。

しかもかつてのタイタンサイクルと異なり、5マナってのがグレートですね。手軽に使える戦艦とかちょっと戦争の形が変わっちゃいますよ。

《ラムホルトの平和主義者》がこの《領事の旗艦、スカイソブリン》に乗り込んで相手プレイヤーに突撃する光景とかシュールの他ないですよ。どこが平和主義じゃ。

しかも《領事の旗艦、スカイソブリン》など機体アーティファクトは、ターン終了後はクリーチャーではなくなるので、リセットにも強いといういやらしさ。

この一点だけでもタイタン超えてますね。

問題はこのカードが伝説のクアーティファクトなので、デッキにたくさん詰めるというわけではなさそうですが、5マナアーティファクトをデッキにたくさん積むことはなさそうなので無問題。

というかなんやかんやで5マナ6/5飛行というクリーチャーでもあるので、《大天使アヴァシン》を一方的に倒せるのは魅力です。

CIPも合わせれば、《墓後家蜘蛛、イシュカナ》のトークンも焼き払えるので、やっぱりこいつ強すぎませんか?

まだまだ他のカードを取り上げないといけないので、今日はこの辺で。

それでは、また。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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