勝手に九印えらり(@kuin_erari)様を崇める記事
このブログもなんだかんだで100記事目。ちょうどいい節目だし、何を書いたもんかなーと思っていたんですが、ここはやはりMTG界の縁の下の力持ち、九印えらり(@kuin_erari)様を取り上げることにしました。
どんな方かと端的に説明いたしますと、MTGの発展にこれ以上なく尽力されている方です。
具体的には、デュエルスペース ちくたくハウスの運営のみならず、PCで簡単にカード名を変換できる辞書データを作成・配布されている方です。
辞書変換データがどんなものかわからないかたにご説明いたしますと、例えば、何もセッティングしていないパソコンで《墓後家蜘蛛、イシュカナ》とタイピング→変換しようとすると、一発で変換されることはまずないです。多くの場合は一文字一文字変換していかないといけません。
しかし九印えらり様が配布されている辞書データをインポートしていれば「@いしゅかな」と打つだけで《墓後家蜘蛛、イシュカナ》が変換候補に出てきます。
常用ではない漢字のカード名が多い中、この辞書データのおかげで、ブログの執筆効率は格段に上がります。(大会結果の記事とか特に…)
この記事を書いている間にも
『コンスピラシー:王位争奪』のカード名変換辞書データを保管庫にアップしました。読みや英語の頭文字からカード名変換できる便利なデータです。リリースイベント記事執筆やデッキリスト記述などご活用下さい。RTで宣伝していただければ幸いです。 https://t.co/kK1p3YyWNM
— 九印えらり (@kuin_erari) 2016年8月23日
新しいエキスパンションが出るたびに、こんなかたちで、辞書データを配布しています。(ちょっとまって、フルスポ公開されてからまだ1日ちょっとしかたっていないゾ…)
また、インポートする辞書データによっては、《日本語/eigo》といった形でも変換できるので、MOプレイヤーにとってなくてはならないツールです。
この辞書データの恩恵は、MTGブログ書いている方だけにとどまりません。ツイッター等でカード名を打つときに、変換が面倒だとついつい略語で書いてしまうことが多いですが、これでは初心者の方には何が何だかさっぱりです。
新規参入するプレイヤーがいないコミュニティーというのは先細るしかないので、こうやって初心者との壁を取り除いてくれるツールというのは、MTGの発展にかなりつながっているんじゃないんでしょうか。
今日日多くの方がMTGに関する情報を発信していますが、その多くの投稿や記事の中で、カード名が正式名称で記載されているのは、この方の尽力無しでは見られなかった光景かもしれませんね。
少なくとも、自分はいつも新パックが出るたびにお世話になっております。
ややざっくりとなってしまいましたが、100記事目は九印えらり(@kuin_erari)様に全力で媚びうるスタイルでまとめてみました。
ちなみに辞書データ以外にも様々な取り組みをしているすごい人だヨ!
別に自分が取り上げなくとも物凄い有名人だから問題ないとは思いますが、個人的にどうしても紹介したかったのでまとめてしまいました。
なおこの記事は、本人様に許可を取らず勝手に崇めているだけなので、問題があれば削除いたします。
なんかもうコンスピラシーの辞書データが配布されているのを見て思わず書いてしまいました。
ごめんなさい。