SteamでAIを使用したゲームがリリースできるようになったらしい
数カ月間くらいにSteamでのAI使用コンテンツはNGみたいなニュースがあったかと思いますが2024年1月10日のリリースを見ると、SteamはAIを使用したコンテンツを許可する方針に切り替えたっぽいですね。
これについては本当に良いことだなと思っています。
背景や小物のようなものでも一般的なアセットから使ったのがわかるとなんか萎えますもんね…。
アプリゲーとかでも「まーたこのグラかよ…」みたいになりがちですし。
ゲーム性においてビジュアルは必要条件ではないので、この流れは歓迎です。(そりゃあった方が良いけど予算と時間は無限ではないので)
ゲーム性というのは本質的な部分にあり、見た目もそれを構成する要素ではあるのですが、あくまで付随するものでしかないので、リソースの少ない開発者にとっては朗報だと思います。
これによりゲームのリリース速度が上がったり、よりほかの部分にリソースを投下できるようになるのは、ゲーマーにとっては嬉しい限りです。
何かと揉めがちなAI関連ですが、これを機に世の中の考えも変わっていくと良いですねぇ。
反AIの論理に則ると、検索エンジンや自動翻訳すら使えないってのがまだわからないらしいですし…。
AIと聞くとなんか特別な感じもしますが、結局のところ既存のツールの延長線でしかないんですよねぇ。
AIだろうと人がやろうと既存の著作権を侵害する場合はNGですし、逆に侵害しなければOKなので。
使い方次第では悪用も出来ますが、それはPhotoshopでも同じことなので、今のヒステリックな人たちが落ち着くと良いですね~。
まあ無理でしょうけどね~。
今回はこの辺で。それでは、また。