【生存戦略】TCGオタク向けファッションガイド~無難を極めるたった一つの方法~【服が、めんどい】

( ゜□゚)<せいぞん、せんりゃくうううううううう!!

ROCK OVER JAPAN(TV-Size)

「イマーーーーージーーーーン!」

「きっとクソダサファッションで周りをドン引きさせているTCGオタクたちに告げる。」

「無難なファッションを手に入れるのだ」

「今週末カード買う金握ってユニクロに行き、無地のシャツとジーンズを買え」

「なんで柄物の服じゃダメなんだよ」

「ファッションなんて人の自由なんだから他人がどうこう言うのおかしくね….ええええええええ!?」

「生存戦略、しましょうか」

まで考えた。

とはいえ自分のようなただのオタクにファッションを指南されても腹立つだろうと思って、今回はちゃんと元ネタを用意してきたので、まずはそれの紹介から。

 

スタイリストの大山旬さんが書かれた「服が、めんどい」によれば、おしゃれな服を着こなすのは難しいが、無難な服であれば簡単だと書かれている。

自分はこの本を去年読んでから愚直に実行してみたが、妻からの評判も良かったので結構良いのではという実体験もある。

今回はそれを皆に伝えたい。

まず大前提として我々TCGの民の総意としては、服なんぞに金をかけていたくもないのである。

その金があれば《鏡割りの寓話》を買い増ししている方がずっと幸せではある。

(MTG民以外に解説すると《鏡割りの寓話》は最強の3マナのカードだ。クロック、マナ加速、手札交換、アドバンテージすべてを賄える最強のカードで、少なくともジーンズよりもアドを取れる。)

ただ、世間様から後ろ指を指されるのは面白くない。自分だけが馬鹿にされるならまだしも、同好の士が馬鹿にされるのはそれなりに悲しい。

我々にとって大切なのはコスパと無難さが高まる妥協点だと確信している。

というわけで今回はコスパと無難さを極める方法について、「服が、めんどい」を参考にお伝えしていこうと思う。

買うべき服

無地で白色のシャツ

自分はユニクロのオックスフォードシャツ(白色)を使っている。

無地の黒のパーカー

自分はユニクロのブロックテックパーカ(黒)を使っている。

 

無地のジーンズ

自分はユニクロのレギュラーフィットジーンズ(暗い方の青)を使っている。

黒と白のスニーカー…ソール(靴の下側のゴムの部分)が白で後は黒のスニーカーで良い。自分はアディダスの靴を使っています。

※画像の引用元はユニクロ公式サイトです。

解説

無難を極める上で大切なのはパーカー、シャツ、ジーンズをすべて無地で統一すること。柄もイラストもアクセサリーも不要!

パーカーは黒色、白シャツは白色、ジーンズは紺色でOK!靴も地味な色にしたら万事解決。

あとは同じ服を複数用意しておけば、ローテーション問題も含めてオール解決。

上記で春、秋、冬は突破できる。夏場も薄手で無地の格好を心掛けていればかなり安全。

普遍的とまでは言い切れないが、かなーり無難な服装なので、日常でも職場でも浮くことはなさそう。

無難の極みの服装なので、急にダサくなるとかそういうこともない。

既製品なので服が傷んだりダメになってもすぐに買い替えることもできます。

これでファッション問題は間違いなく解決すると断言しても良い。

なぜ無難な服を買うべきなのか

今日に至るまでまともな格好をしてこなかったであろうオタクが今更ファッションセンスを高めるのは無理がある(個人の実体験です)

そして今更人から服の着こなしについて教わるにも、周りもTCGオタクばっかりなので、師匠になりうる人もいねえ。

たまーにおしゃれ?な格好している人もいるが、それはレアケースであって、我らが目指すところは無難な格好である。

ファッションというのは自己表現ではなく他人を不快にさせないためのドレスコードと割り切ればシンプルになると思う。

お洒落を決めるのは服装ではなくピン刺しのカードであったり、ギミックやコンボで魅せるべきだと考えている。

TCG民なら服装ではなくデッキとプレイで語るべきだが、デッキとプレイに集中してもらうためには無難な格好をするのが一番である。

ちなみになんでこれを書いたかというと、「服が、めんどい」を読んでから1年間過ごしてみて、まあかなり快適になったので皆に共有しようと思った次第である。

去年読んだ後の感想日記も下記にリンクしておく。

今回はこの辺で。それでは、また。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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