【カード評価】敬慕される腐敗僧と感染ストームについて語るよ
今回は毒殺デッキの期待のエース枠、敬慕される腐敗僧について語っていきます!
1マナ1/2に毒性1とクリーチャーが呪文の対象になるたびに毒カウンターを1つ与えるカード。
感染と違ってクリーチャーのパワーを上げても毒の付与量は変わらない代わりに、スタッツが感染生物よりちょっと良いのが偉いのかな。
対象になるたび毒を付与することがこのカードの真価だと思うのですが、無難に悪用するなら、《大地の裂け目》でストームで対象取りまくるとかが良い気はします。
ただ流石にちょっとコンボが限定的すぎるのと、本体がやられたらそれで終了ってのが難しそう。
ただサーチしやすい1マナ生物である点や緑の生物であるというのはかなり良いのですがね。
例えば《召喚士の契約》とかで持ってこれますからね!ただそれをするならネオブランド系統でも良かったりするので、感染ストームを成立させるのはちょっと難易度高そう。
モダン以下なら割と色々出来そうな代わりに対応札も多いのが難しいかな。
パイオニア環境だとストーム的な呪文が《自身の誇示》になりますね。
敬慕される腐敗僧が戦場に出ていることが条件にはなりますが、対象を取りまくって一気に毒カウンターを増やすことが出来ます。
あとは純粋に敬慕される腐敗僧を《カエル声の写し身》などで増やすってのもあり。対象に取るタイプのコピー呪文で敬慕される腐敗僧をガンガン増やして一気に毒の生成量を増やすのは面白そう。
《召喚の調べ》とかもあるので、一応パイオニア環境でも敬慕される腐敗僧サーチすることだけは出来そう。
流石に《召喚士の契約》に比べるとだいぶパワー落ちるけどね。
今気づいたんだけど、普通に考えたら殴って毒殺ってのが感染デッキのセオリーだったけど、感染が毒性になると殴るメリットが結構失われているので、殴らない方法に依存しちゃいそう。
能力の対象だと敬慕される腐敗僧の効果が誘発しないので、意外と考えれば考えるほど難しい気がしてきた。
モダンのプールなら色々アイデアが出てくるんだけど、パイオニア以上だと割とむずいんかな?
せっかく新しいおもちゃが手に入ったわけだし、色々遊び倒したい所存。
なんか思いついたら追記します。
とりあえず今回はこの辺で。それでは、また。