《空想の書物》について【1日n枚カードレビュー】
空想の書物 (1)(青)
アーティファクト
各プレイヤーの手札の上限はなくなる。
(X)(X),(T):各プレイヤーはそれぞれカードをX枚引く。
(2)(青),(T):各対戦相手はそれぞれ、自分のライブラリーの一番上から、自分の手札にあるカードの枚数に等しい枚数のカードを自分の墓地に置く。
リミテッドぶっ壊すマン。これを1-1で取れたらLOまっしぐら。
2マナのアーティファクト1枚で、だいたいゲームが終わる。
能力が自己完結しているので、遅いデッキに先手で置けたらほとんど勝ち。
でもこういったデッキを組んだときに限って赤黒騎士を連続で踏んだりする。
特定のデッキ相手ではゲームエンドまで狙えるけど、相手によってはその限りではないという良い塩梅。
スタンでも結構使いみちが多そうな1枚でもある。
問題は複数積んでも強くないカードであることが悩ましいところ。
今の環境は厳しいにせよ、ライブラリーアウトがスタンで活躍する日が来ると良いねえ。