【S8剣盾環境分析】グラスシードウルガモスの対策を考える【いのちのたまファイアロー】
昨日投稿した構築記事を書いてからしばらく対戦に潜っていたのですが、また少し環境が変わってきたような気がします。
具体的には、表題のグラスシードウルガモスが大流行しているようで、3~4戦に1回マッチしています。
7/13は20戦弱潜ったのですが、グラスシードウルガモス構築に一度も勝てず、ちょっと対策を立てないとなーと思って記事を書いている次第です。
環境に蔓延しているゴリランダーを起点にするポケモンなのですが、自分の構築がゴリランダーにかなり依存しているため、対策の対策をしないと上に行くのが難しそうです。
元ネタになっているは、恐らく下記の動画だと思うのですが、かなり環境に刺さっていると思うので、一度ご覧になられた方が良いと思います。
で、上位勢の思慮の深さに感動しているだけではレートは上がらないので、対策の対策を考えていきます。
まっさきに閃いたのは、ゴリランダーにアクロバットを持たせることでしたが、これだけだと起点回避ぐらいにしかならず、普通に耐えられてしまうので、前段階でつるぎのまいを積んでおく必要がありそうです。
次善の策として、考えているのが、ファイアローです。
ファイアロー
とくせい | はやてのつばさ |
せいかく | ようき |
努力値 | A236 D20 S252 |
持ち物 | いのちのたま |
技構成 | ブレイブバード、フレアドライブ、ちょうはつ、つるぎのまい |
積み上がったウルガモスを先制技で倒せて、かつ相手のゴリランダーを縛ることが出来るので、悪くないかと思っています。
最速個体であれば、特性が発動しなくとも、エースバーンよりも先に行動することが出来るのもGoodな点ですね。
相手が能動的にグラスシードを発動させるには、ゴリランダーを展開するかダイソウゲンを使っていく必要があるので、ゴリランダーとウルガモスに強く出られるポケモンは重要なのかな、と思っています。
最近増えている物理受けのウインディに対しても、つるぎのまいを積めるのは良い点です。
弱点としてはただでさえペラッペラな耐久ラインが、自傷ダメージでさらに悪化してしまうのと、今でも結構辛いステルスロックがもっと刺さるようになる点ですね。
後者はパーティーレベルの話なので、色々考えていく必要がありますが、前者については鉄砲玉のように運用していくのが良さそうですね。
とりあえず今日はこの個体を育成して対戦に潜っていこうと思います。
フィードバックについてはまた次回、もしくは追記していきます。
今日はこの辺で。それでは、また。