ポケモンシールドクリア後感想。一言で纏めると、丁寧な仕事が光る、素敵な新作でした。
よし、チュートリアル終わったな!
といういつもの挨拶は置いておいて、ちょっとだけ感想をば。
据え置き機の新作ということもあり、いつもと操作感変わったら嫌だなあと思ってたんですが、蓋を開けてみれば、正統進化の新作という安心と信頼の感想に落ち着きました。
細かいところのアップデートが心地よく、ユーザーエクスペリエンスは通信要素以外は100点満点中10000点でしたね。
個人的に面白いなーと思ったところは、今作の目玉であるワイルドエリアですかね。
自分の手持ちよりも遥かに高レベルな野生がうろうろしているのは斬新でした。
シナリオを進めないと高レベルのポケモンは捕まえられないように制限が掛かっていましたが、倒せるには倒せるのは、腕試しとしては楽しかったです。
逆に一般トレーナーがちょっと弱かったのが気になりました。要所要所の対戦相手は結構強くて歯ごたえがあったのですが、一般トレーナーだけが弱かったので、そこがちょっと浮いていたかなあと思いました。
メインシナリオも癖が少なく取っつきやすい印象でした。
歴代の作品同様、バッジを8つ集めてポケモンリーグに挑む、というシナリオ自体に大きな差は無いのですが、今作はちょっと捻っていて面白かったです。
安心感のある大筋はそのままに、ちょっと工夫を入れてくるのは、長年のファンとしては嬉しい限りですね。
それでいて、初心者への配慮も欠かしていなかったと思うので、本当に仕事が丁寧で良かったと思います。
ストーリーはネタバレ含むのであんまり書きたくないですけど、今作の悪役?にはリアリティがあって良かったですねえ。
あー、いるいる、こういうの。って思いながらプレイしていました。
なんていうか、漫画版マギのシンドバッドみたいな感じでしたね。
言い分はすげーわかるけど、まずは現実見よう。もっと他の人を信頼してみよう。みたいなやつでしたね。
インターフェース、シナリオ以外に良かった点は、やはり着せ替え要素ですかね。今作も様々なおしゃれが出来て楽しいのですが、服装のクオリティが上がっているので、色々着こなしを考えるのが楽しいです。
本来なら育成に使うべきお金を、洋服や髪形につぎ込んでしまっています…。
早くニャース育ててお金稼ぎしないと…。
あ、心配していたモンスターのモーションですが、前評判とは異なり、ちゃんと動いていて良かったですね。
400を超えるキャラクターの3DCGを作るのは大変だったんだろうなあと思います。(フシギバナとニドクイン使いたかったなあああああ)
まだ図鑑は完成していないのですが、コツコツ完成を目指して頑張っていきたいと思います。
感想はざっとこんな感じですかね。一言で纏めると、丁寧な仕事が光るお手本のような新作でした。買ってよかったです。
とりあえず育成環境をもう少し整備したらパーティー組んで潜っていこうと思います。
今日はこの辺で。それでは、また次回。