【純鋼ストーム】モダンで先手1ターンキルをするには

先手1ターン目。それは一部例外を除き、相手からの干渉を受けないターンです。

モダン環境においては《意志の力》が無いため、よっぽどなことが無い限りは自由に動けるターンです。

もしも先手1ターン目に対戦相手を倒すことが出来たら、相手がどんなに強いプレイヤーだろうと関係が無くなります。

誰が使っても強いデッキ、それはデッキビルダーとして最も作りたいデッキです。

実際は召喚酔いという制約がある都合上、速攻クリーチャー以外で対戦相手にダメージを与えることは難しいですし、マナが基本的には1マナしかないので、致死量のダメージを与えることは難しいです。

そこで今回は、クリーチャーの打点に頼ることなく、1ターン目に複数マナを発生させることが出来る純鋼ストームを掘り下げていきましょう。

それではデッキリストから

生物12
《純鋼の聖騎士》4
《上級建設官、スラム》4
《ヴリンの神童、ジェイス》2
《上位の空民、エラヨウ》2

呪文34
《極楽のマントル》4
《聖戦士の盾》4
《骨の鋸》4
《卓越の印章》4
《蜘蛛糸の網》4
《オパールのモックス》4
《モックス・アンバー》3
《撤収》4
《有毒の蘇生》2
《ぶどう弾》1

土地16
《溢れかえる岸辺》4
《吹きさらしの荒野》4
《神聖なる泉》4
《ダークスティールの城塞》3
《平地》1

かつて一世を風靡した純鋼ストームの不安定版です。

《上級建設官、スラム》や《純鋼の聖騎士》を戦場に出し、大量の0マナ装備品を唱え、《オパールのモックス》から《撤収》を唱えることでさらにドローをし続けるびっくりデッキです。

上記リストでは、《ダークスティールの城塞》を投入することで先手1ターン目に動いても0マナ装備品を最大4枚抱えられるようになりました。

まあ、本家ですら不安定感が強く、今は見る影もないのに、あえて今更クッソ高い《オパールのモックス》を買ってまで組むメリットがあるかどうかと言えば微妙なところですが…。

先手1ターンキルするには

安定性は一旦無視して思考実験です。

手札は《上級建設官、スラム》、《撤収》、《オパールのモックス》、《ダークスティールの城塞》、0マナ装備品3枚が理想です。

①《ダークスティールの城塞》をセット、0マナ装備品を1枚、《オパールのモックス》を戦場に出します。

②2マナから《上級建設官、スラム》を戦場に出します。

③0マナ装備品を唱え、スラムの効果で2ドローを行い、追加の《オパールのモックス》を引きます。そしてそのまま戦場に出します。(1枚対消滅)

④《オパールのモックス》から《撤収》を唱え、装備品3枚と《オパールのモックス》1枚を手札に戻します。

⑤《有毒の蘇生》等で《撤収》を使いまわしつつ、ストームカウントを20以上貯め、《ぶどう弾》でトドメです。

とまあ殆ど限りなく可能性の低い方法ではありますが、先手1ターンキルも出来ないことは無いです。

2ターン目以降だと《上級建設官、スラム》や《純鋼の聖騎士》が除去されてそのままGGも見えているので、状況によっては《上位の空民、エラヨウ》の先手1ターン目の反転ルートを狙ってみるのもありかもしれませんね。

《モックス・アンバー》のおかげで《上位の空民、エラヨウ》から《撤収》に繋げられるようになったのは大きいですし。

というか1ターン目に《上位の空民、エラヨウ》が反転したら実質1ターンキルみたいなものですし…。

結論を言えば先手1ターンキルを安定させることは大変難しいですが、可能性自体は若干あるので、運に自信がある方にはお勧めです。

今日はこの辺失礼します。それでは、また。