《精神的つまづき》を解禁したほうが良いと思う5つの理由+1
今週は禁止改定の告知があるそうですよ。
みなさんも思うことがいくつかあるかと思いますが、自分としてはこれ以上スタンダートで禁止カード出してほしくないなあって気持ちが一番大きいです。
もしスタンで禁止カードが出るとしたら、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》か《霊気池の驚異》だと思いますが、こいつらまで禁止されてしまったら、いよいよ手持ちのスタンのデッキが無くなってしまいます。
それにこのペースで禁止カードを出されたら、スタンで遊ぼうって人が本当にいなくなってしまいます。
既に地元ではFNMもショーダウンも成立しないくらい人がいないというのにな…
で、それはさておき、テコ入れするのであれば、モダン環境をちょっと動かしてほしいなあって思うわけです。
今のモダン環境はとてもバランスが取れていて、様々なデッキが様々な大会で勝ったり負けたりしている理想的な環境です。
とくに禁止カードを出す必要性は殆どないと思われます。
なので無理に禁止カードを出してほしいというわけではないのですが、個人的に解禁して欲しいカードが一枚。
じゃじゃん。《精神的つまづき》です。
モダンというフォーマットが開始されたのと同時に禁止されたこのカード。
MTGというゲームを破壊するのはたいてい0マナの呪文だったりするわけです。
禁止されたのは残念ながら当然であります。
これを書いておいてなんですが、正直解禁されることは殆どないとは思います。
とはいえ理屈と膏薬はどこへでもつく、というのが世の理。
無理矢理ではありますが解禁しても良いという理由について、書きなぐります。
・先手1ターン目に打たれる《思考囲い》、《コジレックの審問》への解決策(先手ハンデスはちょっと強すぎる…自分も使ってるけど…)
・レガシーと異なり、《意志の力》や《誤った指図》といったピッチスペルが無いため、後半に引いても物凄く強いというわけではない
・一度もモダン環境に出ていないということは、その可能性は未知数。ソプターコンボのように対して影響を与えないという可能性だってある。
・高速化が進むモダン環境に一定の歯止めがかかる
・解禁してダメだったら《ゴルガリの墓トロール》と同じように、再度禁止にすればいいのでは
などなど、つらつら書いてみましたが、僕のナヤブリッツが壊滅するのでほんとNG…。
《野生のナカティル》や《ゴブリンの先達》が簡単に打ち消されたらちょっと泣く。
まあ、解禁は無いと思いますが、最大の理由を一つ。
・レガシーで使えると思って4枚買っちゃった♡
今日はこの辺で。それでは、また。