赤いカードを使うのが楽しくなってきた、という雑談
大学の先輩に基本セット2012のエントリーセット(権力の掌握)をプレゼントされたのがMTGをやるようになったきっかけだけあって、使うデッキは青か黒が絡むデッキが多かったんですね。
相手が必死に唱えたクリーチャーを打ち消したり除去を行い、じわじわと真綿で首を絞めるように敵を倒すのが性に合っていたんだと思います。
初心者を脱して中級者になってからも、愛用していた基本戦術はライブラリーアウトを念頭に置いたコントロールだったので、それはもう青と黒ばかり使っていました。
歴代スタンを振り返ってみると、イニストラードではネファリアに生息し、ラヴニカではディミーア家に属していました。テーロスでは青単と黒単を使っていて、タルキールではスゥルタイでした。
とまあ筋金入りの青黒使いだったんですが、最近赤いデッキにハマっています。
きっかけはモダンでアグロよりのデッキを持ってみたいという思いつきだったんですが、これがまあしっくりくるんですね。
最近は例のゴブリボルトこと紛争ZOOのチューンナップを繰り返していたんですが、今までのデッキとは全然違う疾走感が気に入っています。
結構形を変えてみたので、また今度リストを投下します。
閑話休題。
ドローも打ち消しもハンデスも確定除去も無いデッキを使うのは勇気が必要でしたが、いざ使ってみるとかなりしっくり来ています。
今までは自分の負け筋を潰すことに躍起になっていましたが、勝ち筋を切り開くプレイングのほうが勝利に直結していて勝ちやすいですね。(天才博士並の発想)
というかMTGは相手のライフを0にしたほうが勝ちというゲームであって、たくさんカード引いただけでは勝てないんですよね。
そういう事が前提になると、直接相手のライフを削りに行けるカードってものすごく強いんですよね。
本当に今更ながら、赤系デッキの魅力に気づきました。
というわけで、今日投稿した親和は、バーンカードてんこ盛りなんですね。
最近は死の影ジャンドのようにライフを自分から削っていくデッキが強いらしいので、環境にもあっていると思っています。
食わず嫌いってのは本当に良くなかったですね。みなさんも、たまにはあんまり使わないカラーに手を出すと良いかもしれませんね。
そんなことを最近思いました。
次は白系デッキを触ってみますかね。
今日はこの辺で。それでは、また。