《密輸人の回転翼機》を綺麗に処理できるカードまとめ

2016年10月8日

SCGでTOP8に32枚採用されたカラデシュの機体、《密輸人の回転翼機》をどうにかしないと本格的にやばいことが分かったので、個人的なメモを兼ねてまとめてみますよ!

選出基準は、インスタントで、《密輸人の回転翼機》以外にも使える汎用性が基準です。

まだまだ未完成なので、「このカードいいぜ!」って人は、是非コメント欄に書いてくださいな。追記しますよ!

《次元の歪曲》

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無色なので様々なデッキでも割と使えないことがない1枚。なお、赤白機体だと、-3じゃ落ちないので注意。使う場合、エルドラージ系のデッキが多いと思うので、その場合は、《現実を砕くもの》とかに使って一泡吹かせてやろう。

《タイタンの存在》

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同じく無色のカード。こちらは無色マナを必要としないけど、追加コストがやや難しい。こちらもエルドラージデッキに入れるべきか。デッキを選ぶが、様々なカードを除去できるし、赤黒エルドラージの《屑鉄場のたかり屋》を追放できるので、ちょっといいかも。

《稲妻の斧》

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赤いデッキで困ったときは、この一枚。《癇しゃく》と併せることで、機体と搭乗者を2マナで処理できるのが強み。《ゲトの裏切り者、カリタス》とか考えると、赤系には必須の1枚。

《焼夷式破壊工作》

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やや重たいが、インスタントタイミングで3点をばらまける。搭乗者もろとも焼き払えるのはグッド。追加コストは《予言のプリズム》などを使いたい。

《粗暴な排除》

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Twitterで@daichih19800214様から頂いたリプライより追記。赤白機体などタフネス1が増えつつある環境で、《密輸人の回転翼機》や《模範操縦士、デパラ》を処理しながら、脇にいるタフネス1軍団を一掃するナイスアイデア。《稲妻織り》と合わせれば、割と完封できることに気づいてびっくりした。自分の主力デッキのサイドボードに急きょ内定が確定。

《空鯨捕りの一撃》

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カラデシュのアンコモン。《大物潰し》がめっちゃ強くなった。インスタントなんで、ちゃんと機体を処理できる上、占術がいい味出してくれそう。

《折れた刃、ギセラ》

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ふと閃いたので追記。先制攻撃のプレッシャーと、ダメージレースをひっくりかえせるということで、処理はできないが、実質的な処理ということで採用。なお、《密輸人の回転翼機》メタが普及するにつれて、併せて一緒に沈んで行ってしまう不憫な天使。イラスト好きだし使ってあげたい。

《停滞の罠》

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コメント欄からの追記。ほぼ確定除去のスゴイヤツ。有効範囲が広く、クリーチャー化したギデオンなども追放できるのでGood。白のダブルシンボルが厳しくないデッキであれば、ぜひ採用したいところ。

《儀礼的拒否》

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最初見たとき、対エルドラージメタかと思ったが、おそらく本命は機体。1マナと構えやすいが、やや範囲が狭いのがネックか。

《否認》

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《否認》は大事。というのはMTGプレイヤーの合言葉だが、今回もとても大事。強力なプレインズウォーカーを弾いたり、本体火力を防いだりやれることは多い。サイドボードの常連ですな。

《闇の掌握》

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言うまでもないが割と基本カード。2マナと2マナの交換ならそんなに悪くない。中型のクリーチャーなら大抵これで何とかなるので、黒系なら必須の1枚。

《翼切り》

197コメント欄からの追記。《密輸人の回転翼機》以外に《大天使アヴァシン》や《嵐追いの魔道士》など強力な飛行クリーチャーをとがめてくれる素敵なサイド。

《自然のままに》

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Twitterで@sakamata1123様からリプライいただきました。3マナのコスト制限がネックかなーと思っていたんですが、同じ環境にいる赤青幻視の《熱病の幻視》を割ったり、《停滞の罠》を割ったりと用途が広いことに気づいたので追記しました。ありがとうございました!

《墓後家蜘蛛、イシュカナ》

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間に合うかどうかは別として、緑系ならメインから入るこの1枚は外せませんな。本体だけでも《密輸人の回転翼機》を一方的に倒せますし、トークンが出れば、相手の速攻に対してかなりの時間を稼ぐことが可能。

まとめ

とまあこんな感じでしょうか。まだまだいっぱいあると思う。コメント欄かツイッターのリプライからよろしくお願いします。

今日はこの辺で。それでは、また!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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