《サヒーリ・ライ》って赤青エルドラージとの相性が良いと思うんだ+デッキリスト有り
記憶の限り、3マナのプレインズウォーカーで弱かったのは今まで一度も出ていない。
《ヴェールのリリアナ》、《ドムリ・ラーデ》、《悪夢の織り手、アショク》などなどスタンやモダンでもそれなりに活躍してくれるカードばかりです。
毎ターン強力な能力を使いつつ、プレイヤーのライフを肩代わりし得るプレインズウォーカーというカードタイプは、カードタイプそのものが強いのです。
というわけで、《サヒーリ・ライ》もちゃんと活躍するというのが自分の考え。
では使うデッキってなんだろう。
無難なところでは、機械巨人をコピーして相手にプレッシャーを掛けていくのがベストですが、個人的にはちょっとひねってみたいと思う。
たしかに機械巨人は強力ですが、それを唱えるためのマナコストがややきつい。
次の環境次第ではありますが、どうも環境が高速化しそうな感じがありますので、個人的にはもっと手軽に出せるカードでどうにかしたい。
そこで今回ひらめいたのが《難題の予見者》を筆頭に強力なCIPを誇るエルドラージ軍団を《サヒーリ・ライ》でコピーしようって作戦。
デッキリストはこちら
Creature(23)
《次元潜入者》2
《エルドラージのミミック》2
《不快な集合体》4
《空中生成エルドラージ》4
《破滅を導くもの》2
《難題の予見者》4
《現実を砕くもの》3
《希望を溺れさせるもの》2
Spells(12)
《密輸人の回転翼機》3
《街の鍵》1
《サヒーリ・ライ》3
《焼夷流》2
《次元の歪曲》2
《集団的抵抗》2
Lands(24)
《島》3
《山》3
《霊気拠点》4
《尖塔断の運河》4
《さまよう噴気孔》4
《崩壊する痕跡》1
《荒廃した瀑布》1
《繁殖苗床》1
《海門の残骸》1
《オラン=リーフの廃墟》1
《鏡の池》1Side
《エルドラージの寸借者》3
《次元の歪曲》2
《歪める嘆き》3
《崩壊する痕跡》3
《高速警備車》3
《焼夷流》1
基本的にエースは《不快な集合体》。
《空中生成エルドラージ》や《希望を溺れさせるもの》を《サヒーリ・ライ》でコピーして、頭数をガンガン増やしていく作戦。
本体のトランプルや、《希望を溺れさせるもの》のタップ効果、《街の鍵》などを駆使してブロッカーを並べられようともライフを強引に削りに行く作戦。
《サヒーリ・ライ》の奥義を使う機会がなさそうなので、アーティファクトは積極的には使わない方向。
コンボカードが少ないけれど、エルドラージのシナジーを《サヒーリ・ライ》で押し上げていければ、ライフを詰めきれると思われ。
赤青エルドラージの弱点だった2マナ域を《密輸人の回転翼機》が埋め合わせてくれたのもポイント高い。
2t:《密輸人の回転翼機》→3t:《空中生成エルドラージ》から出たトークンで《密輸人の回転翼機》が殴れるのが偉い。打点が高くなった。
《燻蒸》や《ドビン・バーン》や《領事の権限》を得ることで白系のコントロールが強そうなので、《異端聖戦士、サリア》やプレインズウォーカーメタも兼ねて、《高速警備車》と《崩壊する痕跡》をそれぞれ3枚ずつサイドに入れている。
とりあえず時期スタンはこのデッキ握りたい。
まだ作ったばっかで調整の余地はかなりあると思うけど、どうにか使ってやれないだろうか。
今日はこの辺で。それでは、また。