【ドビン・バーン】そもそもヴィダルケンって種族はなんだ?
昨日、新しいMagicStoryが公開されました。(リンク先はこちら)ゲートウォッチの面々が、ジェイスの本拠地、ラヴニカに集合してどんちゃん騒ぎしております。
それはそれでかなり面白かったので、是非読んでいただきたいのですが、今回はゲートウォッチに助力を求めてラヴニカへプレインズウォークしてきた『ドビン・バーン』….の種族についてまとめます。
ヴィダルケンってなに?
ヴィダルケンはマジック・ザ・ギャザリングに登場するクリーチャータイプの一つです。
ヴィダルケンの特徴は、基本的に人型で、全身が青く、体毛が無いことです。
頭が大変良く、手先も器用なので、ウィザードや工匠のサブタイプを持っていることが多いです。
体の色に合わせてなのか、今まで登場したすべてのヴィダルケンは、青いマナコストを必要とします。
青単の割合が一番多いんですが、時点で青白の色の組み合わせが多いです。
上記カラーの割合からわかるように、非常に理性的な種族です。
ただし、あまり戦闘が得意でないらしく、現状で最も高いパワーを持つクリーチャーでも4で、平均は1~2の間です。
タフネスも、最も高いのが4で、平均は2~3くらいです。
ややタフネスの寄っているクリーチャーが多いですが、どちらにしても、あまり戦闘の主力にはなりにくいのが特徴です。
その代わり、唱えるためのマナコストは低めで、かつトリッキーな能力を持っていることが多いですね。
ちなみに、現在のスタン環境(ORI-EMN)で使えるヴィダルケンは、《ミジウムの干渉者》のみです。
実はヴィダルケンというクリーチャー・タイプは、過去にあまり登場しておらず、ミラディン、ラヴニカ、アラーラでしか出てきていないんですね。
そのためクリーチャー総数でも38枚しか無いので、ひょっとしたら、カラデシュで主役を張る種族になるかもしれませんね。
(ちなみに人間は1856種類)
ヴィダルケンのロードクリーチャーとかでたらかなり面白そうですね。
ドビン・バーンについて
プレインズウォーカーはもともとの種族の特徴が色濃く反映されます。
例えば吸血鬼のソリンは、吸血鬼特有のドレインなどを得意としますし、コーのナヒリは石魔術が得意です。
そんな中、ヴィダルケンのプレインズウォーカーがどんな特技を有しているのかが楽しみデスね。
ちなみに現時点でわかっていることは、ドビン・バーンがアーティファクトに強く関わっているので、工匠的な能力を有していそうですね。
補強するのがドビン・バーンも特技っぽいので、アーティファクトの効果を強めるような能力かもしれません。
似たような能力を持つテゼレットとどのような差別化をしていくのが楽しみデスね。
どちらにせよ、早くカラデシュへプレインズウォークしたいですね!(MO民はコンスピラシーをプレイできないのじゃ…)
今日はこの辺で。
それでは、また。