《霊廟の放浪者》はプチ《スレイベンの守護者、サリア》なのでは?

SCGでも大活躍だった青白スピリット。

インスタントタイミングで動けるカードを駆使することで、相手のアクションを見てから行動するトリッキーな仕上がり。

打点の低さや、受けに回った時の弱さが気になりますが、それを補って有り余るほどの柔軟さが魅力的です。

話題自体は《呪文捕らえ》がほとんど持って行ってしまいましたが、スピリットデッキの影の立役者はこの《霊廟の放浪者》だったんじゃないんでしょうかね。

Mausoleum Wanderer / 霊廟の放浪者 (青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
他のスピリット(Spirit)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、霊廟の放浪者は+1/+1の修整を受ける。
霊廟の放浪者を生け贄に捧げる:インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。そのコントローラーが(X)を支払わないかぎり、それを打ち消す。Xは、霊廟の放浪者のパワーに等しい。

1/1

仮にあなたが後攻で、相手は1ターン目に《島》から《霊廟の放浪者》を唱えたとする。

残念ながらあなたのデッキの除去は2マナ域からしかない。

じわじわとコチラのライフを削ってくる《霊廟の放浪者》、もしくは横にいる他のクリーチャー(鎖鳴らしとか)がうざくなってきた、あなたが2マナの除去を打てるターンは何ターン目だろうか。

うっかり瞬速で他のスピリットが出てきてしまったらどうしよう。

そんなことを考えながら呪文を唱えるというのはなかなか神経を使う。

心理的な負担は思わぬプレイミスを誘うし、《呪文捕らえ》や《鎖鳴らし》を除去したいのに、この《霊廟の放浪者》がいたら最低2マナは余分に確保したい。

うん、ここまで考えるとやっぱり強いな。と言うかこのカード、1マナになった《スレイベンの守護者、サリア》じゃないのか?

やってること大差ないぞ。ああなんで《ヴリンの翼馬》がスピリットじゃないんだ(何言ってんだ)

それはさておき、もっと言えば《鎖鳴らし》が戦場にいる状態で相手が1マナ構えていたら相当厄介なことになる。

3マナ構えてる相手。《呪文捕らえ》を警戒してフルタップで5マナの呪文を唱えてみたら、実は《霊廟の放浪者》も握っていました。。。なんてことになったら目も当てられないですね。

相手が不利な読み合いに持ち込むのはクロックパーミッションの王道です。

差し戻し亜種の《非実体化》などもありますので、本格的にいろんなバリエーションのスピリットが組めそうです。

とりあえず雑にカンパニーだけ刺したバント型スピリットとかもありそうですね。緑のスピリットもいないことはないわけですし。

この他に面白いスピリットの型を思いついた方は、@iCtomoeにまでリプライ下さいな。

それでは、また。