最後の望み、リリアナをギサとゲラルフに組み合わせる思索

皆さんゲートウォッチっていますか?

昨日は最後の望み、リリアナについて考察しました。

その過程で、このリリアナを組み合わせるのなら、青色が丸いのでは? という結論に達しました。

今日はカラーを踏まえてどんなデッキが成立するのか考えてみたいと思います。

まず、黒青というカラーを現行のスタンで使うのであれば、組むべきデッキタイプはコントロールではないです。

黒青といえばコントロール最強色ではありますが、現在スタンにあるカードプールでは、黒青は成立しにくいです。

というのも、現環境が白緑人間というリソースの途切れにくいビートダウンと、プレインズウォーカーから産み出るトークンで除去の対象を散らす、白緑トークンが環境トップに居座っているためです。

本来であれば、黒青というカラーは上にあげたようなデッキタイプには滅法強いのですが、現状はリセット呪文と軽量除去とカウンターとドロー呪文の水準が低く、不屈の追跡者や集合した中隊のようなアドエンジンの前では、1:1交換ではとても追いつかないわけです。

英雄の破滅や宝船の巡航がつかえた環境に比べては、かなりパワーダウンしてしまっています。

現在スポイラー中なので、ひょっとしたら優良呪文が追加されるかもしれませんが、今のところカードパワーは足りていません。

(割とスレイベンの検査官がコントロールとアグロの両方に負担を強いてると思う)

そのため、今のカードプールで黒青を組むのであれば、コントロールは最適解ではないかと思われます。

そもそも、黒青は友好色のため、ダメージランドが使えないことから、エルドラージ系のカードも使いにくいので、できることは限られています。

では黒青カラーでできるデッキはなんでしょうか?

そう、ゾンビです

イニストラードにおいて、黒青はゾンビをもらい受けたカラーになります。

必然的にこのカラーにゾンビを補佐するカードが多いです。

無情な死者や抗えない抑止など、現状でも強力なスペルがわんさかあります。(ただしゾンビデッキじゃないと機能しませんが)

そして今回登場したカードに、ギサとゲラルフがあります。

《ギサとゲラルフ》 (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー-人間・ウィザード
ギサとゲラルフが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚あなたの墓地に置く。
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地からゾンビ・クリーチャー・カードを唱えてもよい。
4/4

ストーリーで人気の高かったこの屍術師姉弟。クリーチャータイプこそ人間ですが、ゾンビデッキに欠かせない墓地肥やしと戦線維持がいっぺんに行えます。

例えば、肉袋の匪賊のような強力なCIP持ちクリーチャーや、よろめくゴブリンのような小回りの利くクリーチャーを復活させることができます。

それ以上に、自身がいったん墓地に落ちてしまうと復帰が難しかった、無情な死者をより効果的に使えたり、ナントゥーコの鞘虫のようなサクリ台も持ってこれます。

このギサとゲラルフがなぜ、最後の望み、リリアナと相性がいいかといいますと、ギサとゲラルフはクリーチャータイプが人間のため、一度墓地に落ちてしまうと仕事が終わりなんですよね。

ですが、今回のリリアナであれば、マイナス能力でギサとゲラルフを回収できるうえ、墓地もわずかながらとはいえ肥やすことができます。

さらに、ゾンビクリーチャー特有の正面戦闘の弱さも、リリアナのプラス能力があればある程度補うことが可能です。

とくに無情な死者は威迫持ちのため、リリアナのプラス能力の恩恵は大きいはずです。

また、リリアナの奥義はゾンビがないと始まりませんが、黒青ゾンビであれば火種を用意するのは容易のため、奥義を放てば対戦相手を倒すのは容易かと思われます。

以上の理由からリリアナの相方にはこの姉弟が必要なんじゃないかと思うんですね。

まだまだスポイラーも半ばなので、2マナ以下の優良ゾンビが出てくれば、白緑にも負けないような物量戦を臨めるのではないかと思います。

クリーチャーの質ではやや劣りますが、トリッキーな能力を駆使して闇の隆盛をしてやりましょう!

自分もフルスポイラーが出たら真っ先に組んでみたいと思います。(頼む、リリアナ、高騰しないでおくれ・・・)

このほかに黒青ゾンビに入りそうなカードをご存じな方は@iCtomoeにまでリプライ下さいな。

それでは、また。