《湖に潜む者、エムリー》についてだが、何を考えて印刷したのか本当に教えて欲しい【1日n枚カードレビュー】

湖に潜む者、エムリー (2)(青)
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。
湖に潜む者、エムリーが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚、あなたの墓地に置く。
(T):あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。このターン、あなたはそのカードを唱えてもよい。(そのコストは支払う必要がある。タイミングのルールも依然として適用される。)

1/2

エルドレインの王権で最も邪悪なカード。

あまりのイカれっぷりに、モダンフリークの自分ですらMOから遠ざかるレベルの悪魔。

この世の闇。

何考えてこんなカード刷ったんだって先手2キルされるたびにキレそうになる。

事実上の1マナ、4枚墓地肥やし、2ターン目以降無限マナ要因、そうでなくても《ミシュラのガラクタ》で毎ターンドロー等ふざけたことを始める糞。

簡単にマナが伸びるので、《最高工匠卿、ウルザ》のキャストも1手早くなる。ほんと糞。

まずマナコスト軽減能力がバグ。絶対に必要無かった。もしこれが3マナなら、まあ、許した。そこまで致命的な事にならなかったと思う。

でも残念ながら1マナで出てくる。

そこに除去を合わせられないとアド差が酷いことにある。

ある意味ホガークよりも性質が悪い。

墓地利用デッキとアーティファクトデッキという邪悪と邪悪を悪魔合体させたらモダンなんて一瞬でぶっ壊れるわな。

Mファイルを読む限り、開発側はこれを正常だと思って印刷している節がある。

ウィザーズの環境構築能力なんて何一つ期待していなかったけど、さらに失望することになった。

失望というよりは絶望だな。

もし禁止改定免れたら《最高工匠卿、ウルザ》デッキを作るかもしれない。

もしくは《オパールのモックス》を売ってレガシー遊ぶ資金源にするか。

どちらにせよ、このカードは印刷してはならなかった。

これが許されるなら、《縫い師への供給者》はもっと強くても良かったし、《信仰無き物あさり》は禁止される必要無かった。

ああ、害悪、本当に害悪。

スタンはどうだか知らんけど、リミテッドでも《煮えたぎる大釜》、《黄金の卵》を使いまわしてくるボムレアカード。

《最高工匠卿、ウルザ》共々早くモダンから消え去ってくれ。

ではまた次回。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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