《動かすフェアリー》について【1日n枚カードレビュー】

動かすフェアリー (2)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie)
飛行

2/2

命の吹き込み (2)(青)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
あなたがコントロールしていてクリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。それは0/0のアーティファクト・クリーチャーになる。それの上に+1/+1カウンターを4個置く。

クリーチャー単体では《風のドレイク》なので、出来事の《命の吹き込み》が主体。

最近の青に多い、アーティファクトを動かすカードなんだけど、今までのカードとの違いとして、+1/+1カウンターを置いてクリーチャー化するので、《武器置き台》のような元から+1/+1カウンターが置かれている置物は7/7になったりもする。

まあ、だからどうした、みたいな感じなんだけど、カウンターが乗るということは、灯争大戦の増殖とも相性が良いということを覚えておくと良いかも。

デッキレシピを思いついた、というわけではなけれど、青は増殖が得意な色なので、ひょっとしたら何かで使うかもしれない。

忘れがちだけど、今までのクリーチャ化と異なり、5/5ではないのは要注意。

ちなみにリミテッドだと、《黄金の卵》が4/4に殴ってくることが多い。ちょっとイラってくる。

《動かすフェアリー》は航空戦力としてもそこそこ頼りになるので、リミテッドでは結構早い巡目で無くなっちゃうことも多いので気を付けよう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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