安価モダンの申し子、緑単ストンピィのすゝめ【レシピあり】

モダンマスターズ3のスポイラー直前スペシャル。

今日も安価デッキのおすすめということで、緑単ストンピィをご紹介します。

緑単ストンピィとは?

緑単ストンピィとは、パワーの高い軽量緑クリーチャーを大量展開し、相手を一気に殴り切るアーキタイプです。

単色デッキなので土地も安価で収まるうえ、クリーチャーも高額カードをあまり必要としないため、簡単に組めるのが良いところです。

何はともあれレシピから見ていきましょう。

デッキレシピ

生物28
《実験体》4
《ドライアドの闘士》4
《ガラクの仲間》4
《漁る軟泥》4
《毅然さの化身》4
《絡み根の霊》4
《皮背のベイロス》4

呪文12
《怨恨》4
《ハイドラの血》4
《巨森の蔦》4

土地20
《森》18
《樹上の村》2

4積みばかりで大変恐縮ですが、今回は力こそパワーということで、とりあえず殴り切るのに貢献できそうなカードばかり選出してみました。

基本戦術は緑のシンボルを稼ぎ、《怨恨》や元々トランプルを持っているクリーチャーに、《ハイドラの血》を打ち込んでイージーウィンを目指すデッキです。

1マナですが修正値は《巨大化》を遥かに凌ぐ化け物カード。相手の計算を狂わせることが可能です。

《タルモゴイフ》より《漁る軟泥》を優先している理由ですが、このデッキの構造上あまり墓地が溜まっていかないので、だったら《漁る軟泥》の方が《毅然さの化身》とのシナジーも見込めるうえ、メインからバーンやドレッジ対策を取れるので優先しました。

価格からというよりは、強さを求めてのことなので、決して妥協ではありません。

このデッキだと除去を一切積んでいないので、クリーチャーデッキ相手には《四肢切断》くらいは入れておいた方が良いかもしれませんね。

拡張性についてですが、《ニクスの祭殿、ニクソス》を入れることで、ビックマナ系に派生することも可能です。

殴る以外のことをしてみたいという方はぜひ派生させてみてくださいね。

このデッキなら5,000円~10,000円くらいで組めるので、サブデッキにもお勧めです。

今日はこの辺で。それでは、また。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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