ひょっとして《縫い師の移植》ってガチカードなのでは?

2016年7月10日

前回、《実地研究者、タミヨウ》デッキを組むのなら、警戒クリーチャーてんこ盛りにすると強いのでは? と書いてみましたが、そのデッキなら《縫い師の移植》もすんなり入るのでは?

と思い、追記してみました。

とりあえずテキスト。

縫い師の移植
(1)
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
縫い師の移植がパーマネントからはずれた状態になるたび、そのパーマネントを生け贄に捧げる。
装備(2)

キャスト1マナ、装備コスト2マナで3/3修正ってちょっと冷静に考えたら頭おかしい数字なのでは?

幽霊火の刃》でも相当な脅威だったというのにこの性能は半端ないな。

アンタップしなくなるデメリットは、そもそも警戒クリーチャーならあまり気になりませんし、装備の張替えも好んでするものでもないしね。

《実地研究者、タミヨウ》のマイナス能力を使うことで、相手のブロッカーをどかして手痛いダメージを与えることも可能です。

例えば、現環境で最もお目にかかる警戒クリーチャーこと《森の代言者》に装備すれば、最大7/8となり、甲鱗のワームにも一方的に打ち勝てます。

その他に上げると、例えば《大天使アヴァシン》に装備すれば、7/7飛行警戒と直接戦闘ではまず負けない最強の飛行クリーチャーを生み出すことができます。

せいぜい装備の差し替えができないくらいのデメリットですが、使いまわせる置物と考えたらエグい性能しているんじゃないんでしょうか?

警戒クリーチャーの性能を底上げすることで攻防一体の働きを見せてくれそうです。《放浪する森林》と相性が良いので使ってあげたいです。やっぱこの手のカードはトランプルにつけるに限る。最大8/8警戒トランプルですぞ。

ミッドレンジでは負けませんぞ。

ただし《反射魔道士》はノーサンキュー。

警戒クリーチャー以外で《縫い師の移植》の利用方法をひらめいた方は、@iCtomoeにまでリプライ下さいな。

それでは、また。

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ここまで読んでくださりありがとうございました。
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